タイ語【~の上・~の下】などの位置の使い方を紹介!
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日常生活において「机の上にティッシュがある!」や「学校の隣に家がある!」など物の位置について伝えることは多いのではないでしょうか?
なので、タイ語で物の位置を伝えることができればかなりタイでの生活に役立ちます。
ぜひ今回するタイ語を覚えて使ってみてください。
それでは【~の上・下・外・中・前・隣】位置の使い方を紹介していきます。
~の上
ボン bon บน
説明
「ボン」の後に名詞を置くことによって「~の上」という意味になります。
また、「名詞+ボン+名詞」で「○○が~の上にある」といったようにも使うことができます。 |
~の下
ターイ tâay ใต้
説明
「ターイ」の後に名詞を置くことによって「~の下」という意味になります。
また、「名詞+ターイ+名詞」で「○○が~の下にある」といったようにも使うことができます。 |
~の外
ノーク nɔ̂ɔk นอก
説明
「ユー+ノーク+名詞」で「~の外」という意味になります。
また、「名詞+ユー+ノーク+名詞」で「○○が~の外」といったように使うことができます。 |
~の隣
カーン khâaŋ ข้าง
説明
「カーン」の後に名詞を置くことで「~の隣」という意味になります。
また、「名詞+カーン+名詞」で「○○は~の隣」といったように使うことができます。 |
~の中
ナイ nay ใน
説明
「ナイ」の後に名詞を置くことで「~の中」という意味になります。
また、「名詞+ナイ+名詞」で「○○は~の中」といったように使うことができます。 |
~の前
ナー nâa หน้า
説明
「ナー」の後に名詞を置くことで「~の前」という意味になります。
また、「名詞+カーン+名詞」で「○○は~の前」といったように使うことができます。 |
・応用例
- 本は机の上にあります。
ナンスー ユー ボン ト
nǎŋsʉ̌ʉ yùu bon tó
説明
「ナンスー」は本という意味、「ユー」は「ある」、「ト」は「机」という意味です。
なので、名詞の「ナンスー」+ユー+ボン+名詞の「ト」で「本は机の上にあります」という意味になります。 |
- 犬は机の下にいます。
マー ユー ターイ ト
mǎa yùu tâay tó
説明
「マー」は犬、「ユー」は「ある」、「ト」は「机」という意味です。
なので、名詞の「マー」+ユー+ターイ+名詞の「ト」で「犬は机の下にいます」という意味になります。 |
- 電話は部屋の外にあります。
トーラサップ ユー ノーク ホン
thoorasàp yùu nɔ̂ɔk hɔ̂ŋ
説明
「トーラサップ」は「電話」、「ユー」は「ある」、「ホン」は「部屋」と意味です。
なので、名詞の「トーラサップ」+ユー+ノーク+名詞の「ホン」で「電話は部屋の外にあります」という意味になります。 |
- 会社は学校の隣にあります。
ボーリサット ユー カーン ローンリアン
bɔɔrísàt yùu khâaŋ rooŋ rian
説明
「ボーリサット」は会社、「ユー」は「ある」、「ローンリアン」は「学校」という意味です。
なので、名詞の「ボリサット」+ユー+カーン+名詞の「ローンリアン」で「会社は学校の隣にあります」という意味になります。 |
- 電話は外です。
トーラサップ ユー カンノーク
thoorasàp yùu khâŋ nɔ̂ɔk
説明
「トーラサップ」は「電話」、「ユー」は「ある」、「カンノーク」は「外」という意味です。
「カンノーク」は名詞化されているので、「〜の外」と言う場合は 「ノーク」 を用いますが、この場合は「携帯電話は外」という文章なので、名詞の「トーラサップ」+ユー+名詞化されている「カンノーク」で「電話は外です」となります。 なので「○○は外にある」という場合は「○○ ユー カンノーク」となりますが、「○○はからの外」という場合は「名詞+ユー+ノーク+名詞」で使い分ける必要があります。 |
- 彼の部屋は上です。
ホン カオ ユー カンボン
hɔ̂ŋ khǎw yùu khâŋ bon
説明
「ホン」は「部屋」、「カオ」は「彼」、「ユー」は「ある」、「カンボン」は「上」という意味です。
名詞の「ホン」+カオ+ユー+名詞化されている「カンボン」で「彼の部屋は上です」となります。 「カンボン」は名詞化されているので「名詞+カンボン」ですが、「〜の上」と言いたい時は「ボン」を用いて「ボン+名詞」になります。 なので、「机の上」と表したい場合は「カンボン ト」ではなく「ボン ト」となります。 |
- トイレは中です。
ホンナーム ユー カンナイ
hɔ̂ŋ náam yùu khâŋ nay
説明
「ホンナーム」は「トイレ」、「ユー」は「ある」、「カンナイ」は「中」という意味です。
名詞の「ホンナーム」+ユー+名詞化されている「カンボン」で「トイレは中です」となります。 「カンナイ」は名詞化されているので、「〜の中」と言いたい場合は「ナイ」を用いる。 なのでこの場合は「トイレは~の中」ではなく、「トイレは中」なので名詞化されている「カンナイ」を用いている。 |
- 前の方へどうぞ。
チューン カンナー
chəən khâŋ nâa
説明
「チューン」は「どうぞ」、「カンナー」は「前方」という意味です。
「どうぞ」という意味の「チューン」+名詞化されている「カンナー」で「前の方へどうぞ」となる。 「カンナー」は名詞化されているので、 〜の前,表 という場合は「ナー」を用いる。 |
最後に
以上、今回は【~の上・下・外・中・前・隣】位置の使い方を紹介しました。
物の位置をタイ語で言うことができればタイ生活に役立ちます。
ぜひ実際に覚えて使ってみて下さい。
尚、「もっとタイ語を学んでみたい!」という方はぜひ本校でタイ語を一緒に学びましょう!
読んでいただきありがとうございました。
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