タイちゃんねるとは
0. ”タイちゃんねる”は既に閉鎖
タイちゃんねるとは、どうやらタイの ２チャンネル的存在の掲示板だったようだ。
したらば掲示板という物を利用したちゃんと管理がされた掲示板だとネット情報であった。
したらば掲示板とは？
したらば掲示板（したらばけいじばん）は、エーゲート株式会社が運営するレンタル掲示板である。通称はしたらば。
旧称はレンタル掲示板JBBS、JBBS@したらば、livedoor したらば掲示板。但し、「JBBS@したらば」の時代から通称として「したらば掲示板」が用いられていた。
以前存在したレンタル掲示板ではないものについては下記の#したらば掲示板（非レンタル掲示板）を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%B0%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF
1.タイちゃんねるは何に変わった
タイちゃんねるの運営がどうやら、爆サイ.comになったのが２０１３年の８月以降だったらしい。
実名や中傷や掲示板荒らしで溢れかえり、かつてのタイちゃんねるとは全く別物になった。
参照元：https://www.thaich.net/jiten/thaichannel.htm
上記の言葉を見る限り、今では Twitterがある意味近い存在になっているのではないかと思う。
以前、”最新最速の情報収集SNSまとめ”という記事でも書いたのですが、
あるアメリカの大学のTwitterについての論文で、
「事実が伝播するのは1000人程度であるのに比べ、ウソは多い時は10万人まで拡散する。拡散力において100倍、拡散速度は20倍」
という言葉があり、匿名性を保て、かつ有意義な情報や、ネガティブな情報の双方を得る事ができる。
手間も他の情報媒体に比べてかからない為、多くの人が無料で 有意義な情報 を日々最速スピードで拡散しています。
2.その他の情報媒体については？
まずは在タイ日本人にとっての情報媒体をピックアップしてみた。
- Twitter(速度重視の方にお勧め）・・・匿名の為、ネガティブな情報に注意
- Facebook・・・多くの方が本名で使っている為、情報の正確性がある。またスピードも速い
- Instagram・・・グルメ・衣類などサービス関係に強い
- フリーペーパー各社・・・youtuberやBlogerに押されぎみだが、フリーペーパーに載せている事への信頼感は今だに揺るぎない地位となっているかもしれない
- Youtuber・・・今もっとも熱い情報源かもしれない。年々youtuberの質が上がっていて、見ていて楽しめる
- Bloger・・・タイ在住ブロガーも年々増えており、１０万PVを超えるサイトだけでも１０サイト以上はあるだろう。以下データは Similar Web という他サイトを計測できる無料アプリケーションで測ったデータを記載した。
【2020年3月 月別ユーザー数データ】 各サイト ユーザー数 ｘ ３PV以上（予想） ＝ ↑１０万PV以上が１０サイト以上だるだろう。という記載とした。
1位 thaich.net 652,128
2位 newsclip.be 361,424
3位 runbkk.net 155,461
4位 saku-bangkok.net 68,415
5位 bangkok-pukuko.com 65,466
6位 anngle.org 64,683
7位 sayabangkok.doorblog.jp 56,105
8位 bangkocchan.com 50,101
9位 wisebk.com 48,373
10位 bangmeshi.com 43,758
11位 daco.co.th 42,013
12位 labsk331.com 39,267
13位 thaisharehouse.com 35,535
14位 bkk-issyou.net 28,088
15位 yindeed.asia 25,128
16位 thai-lab.net 23,446
17位 weekenderbangkok.com 21,718
18位 www.wom-bangkok.com 22,290
19位 kyon-thai.com 12,891
20位 rangsit.net 12,123
21位 nasm-world.com 6,101
3.最後に
タイちゃんねるは、２０１３年に閉鎖されてしまっているが、
その変わりとなる情報媒体は以前と違い、現在ではとても豊富になっています。
匿名性ではTwitterを活用。
エンタメではyoutubeを見て。
知識や正しく知りたい場合facebookやBlogなどで確認する。
今では知りたい情報を自分の好きな方法で無料で簡単に手に入る。タイちゃんねるは既に多くの情報媒体に分散化されてしまったようだ。
タイのSNS事情について知りたい方はコチラの記事を
LAB thaiko先生のブログ
