プロンポン「Hummus Bangkok(フムス バンコク)」世界が注目するヘルシーフードをデリバリーで初体験!
サワディーカー!LABタイ語学校です。
多国籍なレストランがあるバンコクでは、食べられない料理はないのではないかという程、様々な国の料理があります。そんなバンコクに住んでいて知った料理「フムス」。なんだかお洒落な方やグルメな方の中にはファンが多い料理のようで気になっていました。
ということで今回は「フムス」とはどんな料理か?そして、今回デリバリーした「Hummus Bangkok(フムス バンコク)」のフムスについてご紹介します。
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มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
フムスってどんな料理?
そもそも今回デリバリーするまでフムスが一体どんな料理なのかよくわかっていなかったので、調べてみました。
ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理。レバント地方発祥の伝統的なアラブ料理であるフムスは、パレスチナ、レバノン、ヨルダン、シリア、イラク、エジプトなど中東の広い地域で食べられている。見た目はマッシュポテトに似ていないこともない。中東では前菜を複数並べた食卓「メゼ(マザ)مزة」の一品として、伝統的なピタというパンにつけて食べるのが一般的である他、副菜にもなる。アメリカ合衆国やイギリスではライ麦パンにつけて食べられる事が多い。野菜やトルティーヤにつけるディップ、ピタサンドイッチやラップサンドイッチの具としても用いられる。
参照:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A0%E3%82%B9)
更に調べたところ、本場ではこんがりと焼いたラム肉の付け合わせとして食べられる事もよくあるようです。
全体的に豆の味が強いですが、お店によってニンニクやゴマなどの調味料の分量が変わるので、その味に違いが出るのでしょう。
また、たんぱく質が多く栄養価の高い豆をたくさん摂取できる事から、ベジタリアンやヘルシー志向の人々にも注目を集めているようです。
食事に気を付けているモデルやセレブの方々も好んで食べるスーパーフードとして、日本でも注目され始めています!
Hummus Bangkok(フムス バンコク)は8種類の魅力的なフムスが勢ぞろい!
Hummus Bangkok(フムス バンコク)は、名前の通りフムスを看板メニューとしている中東系のレストラン。
名前にフムスと入っているだけあり、種類も8種類と大変豊富。
基本的なフムスは同じですが、上にトッピングされている具材が色々あるようです。
写真で紹介した7種類のフムスの他、具材や付け合わせのソースなどが一切ないフムスオンリーでの販売も行っているので、全部で8種類となります。
具材が変わることで味に変化が生まれるので、頻繁に食べても飽きがこなそうですね!
本日の注文&メニュー
今回は初めてという事もあり、売れ筋メニューにも入っていて定番っぽかった「Hummus Bangkok Set」をチョイス。
一緒に食べたら美味しそうだったのでピタパンも併せてオーダーしました。
「Hummus Bangkok Set」はフムスの上にひよこ豆がたくさん乗っている物です。
付け合わせのソースが2種類(トマト・ハーブ?)と、ピクルスがセットで付いてきました。
ピクルスは酸味が強く、少し辛め。
ピタパンは2枚で60バーツと良心的な価格。
容器の周りをぐるりと囲むフムスは見た目も美しく、食べる前から気分が高まります。
味は本当にひよこ豆だなという感じ。個人的にひよこ豆が大好きなので、私はこの味がめちゃくちゃ好きです。
ただ、フムス自体の味がかなりひよこ豆なので、上に乗る具材はひよこ豆以外の方が味の変化等を楽しめるかもしれません。
ピタパンは結構大きなサイズ。
中が空洞になっているので、半分に切ってフムスや色々な具材を入れてサンドイッチのようにして食べるのも良いかもしれません。
私は小さくちぎって少しずつ、色々なソースと組み合わせながら食べました。
「Hummus Bangkok(フムス バンコク)」の店舗情報・アクセス
【店名】Hummus Bangkok(フムス バンコク)
【住所】https://hummusbkk.foodie-delivery.com/#/home
【電話】080-005-3575
【HP】https://hummusbkk.foodie-delivery.com/#/home
【アクセス】
MRTクイーンシリキット駅から徒歩約10分。
PARQとは反対側の出口を出て、Phai Shingto通り(FYIセンタービルの裏通り)という路地へ入ります。
路地を入って初めの角を左に曲がり、その後はしばらく道なりに真っすぐ。
しばらく歩くとスクンビット・ソイ22とぶつかる三叉路があり、その角周辺におみせがあります。
最寄りのBTS駅はアソークで、徒歩で約25分ですので、徒歩の場合はMRTの方が近いです。しかし道順が少し複雑なのと、かなりローカルな雰囲気の通りを歩くので、スクンビット・ソイ22からタクシーやモーターサイで真っすぐ行った方がアクセスが簡単です。
最後に
いかがでしたか?
今回は「Hummus Bangkok(フムス バンコク)」をご紹介しました。
日本ではそこまで多く見かけない中東料理に気軽にチャレンジできるのもバンコクに住んでいるからこその醍醐味のひとつ。
興味ある方は一度トライしてみてはいかがでしょうか。