サイアム「大鉢(Ohachi)」サイアムスクエアで人気のボリューム満点豚丼
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回はサイアムスクエアにある「大鉢」へ行ってきました。なんでもインパクト大な豚丼が人気のお店なのだとか。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
甘辛いタレが絶品!豚丼のルーツとは
今や定番となりつつある甘辛いタレの豚丼。そのルーツは実は北海道の十勝地方なんです。
始まりは1933年。帯広市にある大衆食堂「ぱんちょう」創業者である阿部秀司が考案したとされています。
養豚業が盛んだった十勝地方では、古くから豚肉食が一般的でした。
しかし、手に入る食材や調理器具が限られていた為、とんかつのような手の込んだ料理はなかなか提供が出来なかったのだとか。
そんな時に、鰻丼からヒントを得て考案されたのがこの豚丼なのだそうです。
炭火で焼いた香ばしい豚肉に甘辛いタレがマッチしたその味は、瞬く間に人気となり、今では十勝地方のあらゆるお店で個性豊かな豚丼が食べられるだけでなく、日本中でこのスタイルの豚丼を提供するお店が見られるようになりました。
大鉢(Ohachi)のメニューを見てみよう
そんな十勝風の豚丼を専門に扱う大鉢。早速メニューを見てきましょう。
豚丼のサイズは全部で4種類。
小さい・レギュラー・マスター・ドクターがあります。
その他にサラダセットやご飯と豚肉が別盛りになった焼き豚セットなどもあります。
サイドメニューも色々ありますが、あくまで主役は豚丼という感じで、メニューはシンプルです。
価格帯は結構お手頃。
ご飯は新潟米使用と書かれていましたが、30バーツと良心的です。
本日の注文
本日はレギュラーサイズの豚丼とお茶漬けセットを頼みました。
ひつまぶしのような食べ方が出来るみたいでワクワクです。
レギュラーサイズでもかなりの枚数のお肉が乗っています。
お茶漬けセットにはネギ、ノリ、ワサビが付いてきます。
香ばしく焼かれたお肉は結構食べ応えあり。
甘辛いタレがまた食欲をそそります。
お米の量がかなり多いので、小食な方はレギュラーよりも小さいサイズにするのが無難かもしれません。
締めはお茶漬けです。
ワサビを少し入れると爽やかな味わいになり、最後まで美味しく食べられました。
「大鉢(Ohachi)」の店舗情報・アクセス
【店名】大鉢(Ohachi)
【住所】Lido Connection, 262/4 Floor 2, Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330
【電話】065-638-2299
【Facebook】https://www.facebook.com/ohachibutadon/
【アクセス】
BTSサイアム駅から徒歩5分以内。サイアムスクエアの一角にお店があります。
駅を出たらサイアムパラゴンとは反対側へ降り、サイアムスクエアワンを左手にしながら、サイアムスクエア・ソイ3を進みます。
しばらく歩くと右手に大きな豚丼の看板があるのですが、お店は2階なので、脇の小径から建物内に入ります。
建物へ入り左手へ進むと2階へ昇る階段があるので、そこから2階へ向かい、回れ右すればお店が見つかるでしょう。
最後に
いかがでしたか?
今回はサイアムの「大鉢(Ohachi)」をご紹介しました。
自身のある方は是非大きなサイズにトライしてみてくださいね!