サワディーカー！LABタイ語学校です。

今回はDYMクリニックさんからお話を頂き、アイスパ（Eyes Spa treatment）の施術を受けさせて頂きました。

ドライアイの緩和や予防にも効果的な瞼洗浄とはいったいどのようなものなのでしょうか？

それでは詳しくご紹介していきましょう。

在タイ日本人の強い味方！DYMクリニックの特徴とは

バンコクで日本語対応のある病院と言えば、サミティベート病院が有名ですが、プロンポンやトンローに支店を持つDYMクリニックの知名度も負けず劣らずではないでしょうか。

筆者もコロナ検査やワークパミット取得時の健康診断などの際には利用させて頂いたことがあります。

やはりクリニックの良い所は、総合病院の様に待ち時間が長くなく、気軽に予約を入れて訪れる事ができる点にありますよね。

スクンビット周辺にも気軽に受診できそうなクリニックがいくつかありますが、数あるクリニックとは違うDYMクリニックの強みは下記です。

• タイ初の日系企業が運営する医療機関
• 安心の日本語対応
• スクンビットエリアに2拠点あり（soi33/1、soi49）
• 海外傷害保険のキャッシュレスサービスの利用が可能(※一部対象外)
• 少ない待ち時間で診察が受けられる
• 常勤医師はタイ最高峰の大学出身者（チュラロンコン大学、マヒドン大学）

サミティベートやバンコク病院など、大きな病院は日本語窓口がありますが、通訳さんが忙しい時は通訳さん待ちで所要時間が長くなってしまったり、最後のお会計や処方箋の説明はタイ語か英語のみになってしまったりするのですが、DYMは何科を受診しても受付・診察・お会計の全ての行程で日本語対応をしてくれるというのが魅力的です。

しかも、内科や今回の眼科だけでなく、小児科、皮膚科、婦人科、整形外科など、診療科目も幅広いです。

眼科の診療時間

スクンビット49院　毎週木曜日15-18時、日曜日9-12時

ドライアイってどんな症状？

そんなDYMクリニックで今回体験するアイスパ（Eyes Spa treatment）は、ドライアイの方に特におすすめの施術です。

まずはドライアイの諸症状と原因を見ていきましょう。

ドライアイの症状

ドライアイの症状は主に以下の5点が挙げられます。

調べるまで、ただ目が乾燥している人の事だと思っていたのですが、長時間のパソコン作業による目のかすみや疲れもドライアイの症状の一種のようです。

正直上記くらいであれば、日常生活でちょっと我慢すれば良い程度の話なので、大層な治療を受けるのが億劫になってしまいます。

しかし面倒臭がって治療を受けずにいると、悪化したり合併症などが起こってしまう可能性も…！

例えば、

• 角膜の傷による痛みや視力低下
• 角膜の傷からの感染

などなど…

たかがドライアイ、されどドライアイです。

DYMクリニックのアイスパ（Eyes Spa treatment）とは

アイスパ（Eyes Spa treatment）とは、ドライアイの原因になるマイボーム腺の脂詰りや瞼周りの汚れを除去する瞼ケアです。

平たく言うと、瞼の洗浄。

瞼をじんわりと温め、瞼の中の脂詰りを専用の器具で取り除いてくれます。

眼科医が施術をしてくれるので、センシティブな目の周りの施術ですが、眼科医が行ってくれるので安心感があります。

アイスパで期待できる効果

アイスパで期待できる効果はやはりドライアイの症状改善です。

瞼周りの汚れを除去する事で、不足していた涙が補われ、目に潤いを与えてくれます。

瞼洗浄を行うことで目がスッキリしますので、ドライアイではない方にもおすすめです。

ドライアイじゃなくても受けたい！アイスパはこんな人におすすめ

下記はドライアイのチェック項目なのですが、当てはまる方はたとえドライアイではなくてもアイスパの施術がおすすめです。

ちなみに5つ以上当てはまる方はドライアイの可能性大！

上記のような症状を感じていない方も、パソコンを使用する頻度が高い方や、目の乾燥が気になる方、いつもコンタクトを付けている方は、ドライアイ予防の為にアイスパを受けてみるのがおすすめです。

実際の施術レポート

前置きが長くなりましたが、実際の施術をレポートしていきましょう。

施術の手順は下記の通り。

 1．眼科医による診察

アイスパの前にまず眼科医による診察が行われます。

写真の機械でしっかり目を診てもらい、専用の試薬を使ってドライアイかどうかか確認します。

ちなみに筆者はドライアイではないと思っていたのですが、試薬での検査の結果、結構しっかりドライアイでした。

2-3．目元の洗浄～目を温めて油詰りを溶かす

次はこちらのベッドに移動し、アイメイクを拭き取ってから専用のゴーグルを装着。

このゴーグルは蒸気が出ているもので、付けていると目元がじんわりと温かくなってきます。

約10分ほどここで瞼を温めて待機するのですが、温かいのが気持ち良くて、ウトウトしてしまいました。

着けてるときはこんな感じです。

4-5．瞼マッサージ～油詰りを押し出す

目元を温めた後は次の瞼マッサージの行程に移る前に麻酔用の目薬を差します。

麻酔用目薬は差しても別に視界がぼやけるなどはありませんのでご安心ください。

目薬を差した後は再び診察室へ移り、眼科医が施術を行ってくれます。

さすがにこの行程は写真が撮れなかったので、動画にあったイメージ図をどうぞ。

脂詰りが酷い方は痛みを伴うようで、私は下瞼が少しだけ痛かったですが、上瞼は全く痛みがありませんでした。

脂を押し出した後はしばらく目がぼやける方もいるようです。

私もしばらくボヤッとしていましたが、すぐに正常に戻りました。

6．人口涙液の点眼

最後は洗い流さないタイプの洗浄液で拭き取り、更に目に潤いを与えて終了です。

全ての行程で約1時間程度で完了しました。

アイスパの費用・施術時間・注意点・2023年8月末までのプロモーション

費用

アイスパの費用は下記の通り。

• 診察費：2,100バーツ
• アイスパ費：2,800バーツ
• 合計：4,900バーツ

※海外損害保険をお持ちで、ドライアイの症状があれば保険請求できる場合があります。

施術時間

施術時間は下記の通り。

• 診察：30分
• アイスパ：30分
• 合計：約1時間

注意点

施術時に注意しておくことを以下にまとめました。

• アイメイクを落とすので化粧直しの準備が必須
• 海外損害保険が降りる可能性があるので保険カード持参
• 人によっては痛みが伴う可能性あり
• ドライアイの改善には複数回通う必要あり
• 木・日曜のみなので、事前予約必須

2023年8月末までのプロモーション

今回、「LABタイ語学校のブログを見た」と受付時に申告してくださった方限定で、

スターバックスコーヒーで使える200バーツのクーポンをプレゼントして頂けることになりました！

アイスパの帰りにスッキリした目でコーヒーブレイクが楽しめますね♪

2023年8月末までのプロモーションなので、是非ご利用ください。

「DYMクリニック」の店舗情報・アクセス

【店名】DYMクリニック 49院（Health Check Up Clinic）

【住所】49/7 139, Unit 541, Soi Sukhumvit 49(Klang), Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110, Bangkok 10110

【電話】02-107-1039

【HP】https://dymclinic.com/

【アイスパ予約可能時間】スクンビット４９院　木曜：15:00～18:00　日曜：9:00～12:00

【アクセス】

BTSトンロー駅から徒歩約18分。

RQ49モールの4階です。

駅から訪れる場合はソイ49を進み、サミティベート病院を超えたあたりにモールが見えます。

その建物の4階までエレベーターで上がると、目の前に病院があります。

駐車場があるので車でのアクセスもOK。

トンロー駅からモーターサイでアクセスする場合はDYMと言うよりRQモールと言った方が理解して貰えます。

最後に

いかがでしたか？

今回はDYMクリニックのアイスパ（Eyes Spa treatment）体験レポートをお届けしました。

目のかすみや疲れ目などを始めとするドライアイの症状は、あまり生活に支障をきたすような事ではないので、後回しにしがちですが、1度施術を体験すると、これを機に改善を目指してみようかなという気にまりました。

8月末まで利用できるプロモーションも頂いたので、興味ある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。

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