トンロー「GAIGAI(街街)」日本っぽい?個性あふれる独特空間で食べるプリプリしっとりシンガポールチキンライス
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回ご紹介するオードリー(Audrey)はお洒落で可愛らしい雰囲気のダイニングカフェ。可愛いだけじゃなくお店で出すタイ料理にも定評があります。ここのトムヤムパスタが美味しいと耳にしたので、試しに行ってきました!
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
シンガポールチキンライスとカオマンガイの違い
個人的に、シンガポールチキンライスとカオマンガイって何が違うの?似たようなものでしょ?という感じなのですが、調べてみると意外に違いました。
まず違うのはその調理法。シンガポールチキンライス(海南鶏飯)は茹でた鶏を、その出汁で炊いたご飯と一緒に食べる料理です。
一方でカオマンガイは蒸した鶏をその蒸し汁で炊いたご飯と一緒に食べる料理。
調理法の違いにより、シンガポールチキンライスの方はジューシーな鶏肉となり、カオマンガイの方はあっさり食べられる鶏肉となるようです。
次に違うのはソース。
シンガポールチキンライスのソースはチリソースや醤油ですが、カオマンガイはタオチオという大豆の発行味噌が入ったソースで食べるのが一般的。
お店によっては色々なソースを置いている場合もあります。
GAIGAI(街街)のメニューを見てみよう
GAIGAIは内装がなんだかハリウッド映画に出てくる架空の日本のような感じで、少し面白いです。
メニューもそんな感じなのか?と思いきや、メニューは普通でした。
ラインナップはざっとこんな感じです。
茹で鶏の他に揚げ鶏もありましたが、ミックスはできません。
価格帯は少し高めに感じましたが、カオマンガイと比較しちゃだめですね。外国料理と思ったら妥当なのかも。
ちなみにチキンライス以外のメニューもあります。
主に中華系のメニュー。種類は多くありませんが、複数名で来たらチキン以外も色々頼みたいところ。
チキンはセットじゃないので、ご飯は別で注文します。
スープは付いてくるので、追加はお好みで。
本日の注文
本日は茹で鶏のMサイズとご飯を注文。
鶏はS、M、Lの3種類があったのですが、写真で見ても量がよくわからなかったため、真ん中のMサイズにしました。
チキンの登場前になんか色々出てきました。
手前は八角の効いた豆、ニンジンと大根の酢漬け、ピリ辛キュウリです。
奥は辛いソースなど。
スープには歯がなくても食べられる大根が具として入っていました。
チキンはMサイズだとかなり量が多かったです。
1人ならSサイズで十分かと。
あと、血の塊も付いてくるので、いらない人は事前に言った方が良さそう。
プリンプリンでジューシーなお肉はしっとりと優しい食感。カオマンガイより好きかもしれないと思いました。
「GAIGAI(街街)」の店舗情報・アクセス
【店名】GAIGAI(街街)
【住所】House No. 44/1, GaiGai, 44/2 Thong Lo, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】082-940-4223
【Instagram】https://www.instagram.com/gaigai_bkk
【アクセス】
BTSトンロー駅から徒歩約20分。トンロー通り(スクンビット・ソイ55)のソイ13にお店があります。
ソイ13はトンロー通りからもソイ53や49からアクセス可能ですが、トンロー通りからの方が道順が簡単です。
トンロー通りを北上し、ソイ13の表示が見えたら左へ曲がり、そのまま直進すると左手にお店が見えます。
ちょうど向かい側にトンロー日本市場あるので、それを目印にするとわかりやすいかも。
最後に
いかがでしたか?
今回は「GAIGAI(街街)」をご紹介しました。
カオマンガイに似ているとは言えど外国料理なので価格帯はカオマンガイと比較するとお高め。
しかしプリンプリンの鶏肉は、一度は食べる価値ありだと思います。
興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。












