ヤワラート(チャイナタウン)で食べ歩き!絶対に買いたい安うま北京ダック
サワディーカー!LABタイ語学校です。
美味しそうな屋台やレストランがひしめくチャイナタウンでは、やはり食べ歩きがおすすめ!今回は数ある屋台やレストランの中から、持ち帰りにもおすすめの安うま北京ダックをご紹介します。
意外と知らない?北京ダックの食べ方とマナー
北京ダックと言えば、高級中華で出てくるメニューというイメージが強いので、恥ずかしながら筆者はあまり食べた記憶がありません。
ということで、北京ダックの食べ方を一応調べておきました。
北京ダックとはアヒルを丸焼きにした料理なのですが、基本的にはこんがり飴色に焼けた皮の部分のみを食べます。
小さく剥いだ皮をキュウリなどの野菜やタレと一緒に薄餅という春巻きの皮のようなものに巻いて食べるのが基本的な食べ方です。
お店にもよりますが、その場で皮を剥いで薄餅に包むところまで店員さんがお世話をしてくれるお店もあれば、自身で包んで食べるお店もあります。
自身で包む場合は、薄餅に包む具材の量は控えめにするよう注意しましょう。
たくさん包むと皮が破れてタレが垂れてきたり、上手に包めなかったりと、少しマナーが悪いようです。
ちなみに皮以外の部分はどうするの?と疑問に思いましたが、こちらは北京ダックを楽しんだ後に炒め物など、別の料理にして提供されるようです。
安ウマ北京ダックのお店はなんとホテルの軒先!
基本的なマナーはわかりましたが、今回ご紹介する北京ダックは既に包まれているので食べ方がわからないなどの心配はありません。
お店はヤワラート通り沿いにあるHotel Royal Bangkok@Chinatownというホテルの軒先です。
夕方頃から屋台のようなものがホテル前に出て、そこで皮を削ぎながら薄餅に丁寧に包んだものを販売しています。
私は昼間にヤワラート散策を楽しんだ後に夕飯のおかずとして買って帰る事があるのですが、時間が早いとまだ開店していないなんてこともあるのですが、16時以降であれば恐らく開店しているのではないかと思います。
いざ、実食
それではいざ、実食です。
料金は1パック100バーツで、6個入り。
1個あたり約17バーツという屋台プライスでカジュアルに北京ダックが楽しめます。
甘いタレがシミシミです。
サイズ感はこんな感じ。
小振りなので、オヤツ代わりにもパクパク食べれます。
中には北京ダックとキュウリ、白髪ねぎが入っていました。
甘いタレは八角の味がするので、苦手な方もいるかもしれませんが、お手軽に中華の味を堪能できるのでおすすめです。
ちなみに北京ダックのみの購入や、春巻き状の物のばら売りもやっています。(ばら売りは1個20バーツ)
1つか2つだけ食べて、他の屋台へ移動するのも食べ歩きの醍醐味ですね。
店舗情報・アクセス
【店名】 Hotel Royal Bangkok @ Chinatown
【住所】409 421 Yaowarat Road Samphanthawong, Bangkok 10100
【電話】02-226-0026
【アクセス】
MRTワットマンコン駅から徒歩約2分。
ワットマンコン駅下車後、Plaeng Nam Roadをヤワラート通り(Yaowarat Road)方向へ歩きます。
1,2分歩くとすぐにヤワラート通りにぶつかるので左に曲がります。
するとすぐにHotel Royalの看板が見えるでしょう。
最後に
いかがでしたか?
今回はHotel Royal Bangkok@Chinatownの安くて美味しい北京ダックをご紹介しました。
ヤワラートは他にもフカヒレやシーフード、飲茶など気になるお店がいっぱい!
今回の記事を参考に、是非食べ歩きを楽しんでみてくださいね。
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