メガバンナーのラーメン居酒屋「IROHA RAMEN」で富山ブラックに挑戦
サワディーカー!LABタイ語学校です。
先日メガバンナーへ行った際、以前から気になっていたIROHA RAMEN(いろはラーメン)へ行ってきました!スクンビットではあまり見かけない富山ブラックというラーメンに初挑戦!
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
富山ブラックとは?
あまり馴染みのない「富山ブラック」というラーメンは一体どんなものなのか、まずは調べてみました。
富山ブラックは、富山県とその周辺で広く知られる黒いスープが特徴の醤油ラーメンです。
誕生のきっかけは諸説ありますが、食糧難だった戦後にご飯のおかずになるようにと濃い味付けのラーメンが生まれたという説があります。
現在富山ブラックを提供する最も古いお店は、1940年代に創業したお店ですが、当時は普通の「中華そば」として提供されていたそう。
「富山ブラック」と呼ばれるようになったので、1990年代のテレビ取材がきっかけなのだとか。
今回ご紹介するIROHA RAMENも富山に本店を置くお店で、日本最大級のラーメンの祭典「東京ラーメンショー」で5度に渡り売上数第一位に輝いたという、名店中の名店。
富山ブラックのほか、富山の特産品のひとつであるシロエビを使った「白エビ塩ラーメン」や越中米麹みそを使った「越中富山米麹味噌らーめん」など、地域の食材を活用したオリジナリティあふれるラーメンを提供しています。
「IROHA RAMEN」の気になるメニューを見てみよう!
タイでも複数の店舗を展開するIROHA RAMENですが、そのメニューは日本と同様なのでしょうか。
まずはメニューを見ていきましょう。
メニューの前半はラーメンのメニューが並びます。
価格は普通サイズで205バーツ。スクンビットにあるラーメン屋さんと比較すると若干安めかな?と感じました。
日本のいろはのもうひとつの看板メニューである海老塩ラーメンもメニューにあり、こちらも富山ブラックと同じ価格。
辛いメニューはタイでは必須ですね。
その他、まぜそばやつけめんなど、普通のラーメン以外もありましたよ。
ラーメンのお供に食べたい餃子も、良心的な価格設定です。
そして、お酒のお供にしたい居酒屋メニューたち。
小鉢のメニューは100バーツ前後で、こちらもリーズナブルです。
居酒屋メニューも豊富なので、ラーメンの気分じゃなくても利用しやすそうです。
また、串カツがミニマム25バーツなのも魅力的。
居酒屋利用で、シメにラーメンを食べるというのも良さそうですね。
価格帯が全体的に安めの設定なのは、地域に合わせているからなのでしょうか。
スクンビットにあれば、日本人にも人気が出そうなリーズナブルさではないかと思います。
本日の注文
本日は2名で訪れ、富山ブラックとまぜそば、餃子とニンニク炒飯を注文しました。
富山ブラックは写真の通り、真っ黒のスープです。
すごく味が濃いのかと思っていたのですが、醤油ベースで脂っこさが無いので、意外とアッサリ食べられました。
麺は太めのちぢれ麺。
まぜそばはかなり辛め。
天かすのサクサク食感が良い感じでしたが、辛いのが苦手なのでこれは1人前食べれなさそうです。
味は美味しいです!
餃子はなんだか甘めでした。砂糖が入っていたような感じです。
少し不自然なくらい甘かったので、砂糖と塩を間違えたのではなかろうかと推測。
にんにくチャーハンはニンニクの加減が程よく、美味しかったです。これが80バーツはかなり魅力的!
餃子以外は美味しく頂けました。
メガバンナーで大衆中華やラーメンの気分になった方は是非!
「IROHA RAMEN」の店舗情報・アクセス
【店名】IROHA RAMEN
【住所】Unit #1236, 38, 38 / 1-3, 39 ถ. บางนาตราด Bang Kaeo, Bang Phli District, Samut Prakan 10540
【電話】064-696-5496
アクセス
メガバンナー1階(地上階)の外側、マクドナルドの向かい辺りにお店があります。
メインエントランスから施設の中へ入らず、ワインコネクションの横を右手に少し進むと、飲食店が並ぶエリアに差し掛かります。
通路中央の噴水?(水のあるエリア)の左側を歩くと、3~4軒先がお店です。
焼肉ライクの隣にあります。
最後に
いかがでしたか?
今回はメガバンナーの「RAMEN IROHA」をご紹介しました。
調べるまで知りませんでしたが、富山ブラックの代表格とも言えるラーメン屋さんだったんですね!
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。