海外積立投資で貯金力をアップ！海外在住者におすすめの運用方法とは？
こんにちは、ファイナンシャルアドバイザーの藤本です。
タイ・マレーシア・日本にお住まいの方に向けて、日本でも海外でも出来る貯蓄・資産運用を紹介しています。
世界中の投資家が資産を増やす方法として注目しているのが、海外積立投資です。
近年、グローバルな経済環境が進化する中、海外での投資はリスクを分散し、利益を最大化する絶好のチャンスを提供しています。
貯金を増やすためには、単なる貯金だけでなく、資産を増やす方法を探ることが不可欠です。
この記事では、海外積立投資の基本から始め、貯金力をアップできる運用方法を紹介します。
この記事を通じて、確かな知識を身につけ、海外積立投資を活用して、あなたの貯金力を飛躍的に向上させる方法を学んでみましょう。
*投資にあたっての最終判断はお客様ご自身の判断でお願いいたします。
海外積立投資とはどういうもの？
海外積立投資とは、海外の金融商品や株式市場へ定期的に投資を行う方法です。
少額から始めることができ、通常、一定の期間ごとに一定額を積み立てていくことで始めることができます。
海外積立投資は、貯金力をアップさせるための一つの手段として注目されており、適切なリスク管理をしつつ、多様な投資先を選ぶことで、貯金力の向上が期待できるのです。
海外積立投資が貯金力アップに効果的な理由とは？
貯金力をアップさせるための一つの手段として注目されている「海外積立投資」。
貯金力アップの効果が期待できる理由は何なのでしょうか。
決まった額を自動で積み立てられる
積立投資は、毎月（または毎年）決めた額を自動で預金できるのが特徴です。
積立投資はあらかじめ決まった額が自動的に引き落とされるので、お金を毎月貯めていくのが苦手な人にとっては大きなメリットでしょう。
「支出管理が苦手」「収入から貯金に回そうと思っていても忘れてしまう」といった方におすすめです。
通貨リスクを回避できる
海外積立投資により、外国通貨に投資することができます。
通貨の価値変動によるリスクを回避しながら、外国通貨の上昇による収益を期待できるでしょう。
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例えば、自国通貨が弱まると、外国通貨で保有している資産の価値が上昇するため、資産の総額が増える可能性があります。
以下のように、過去5年間で日本円に対米ドル、バーツの価値は上昇しています。
参考:楽天証券
貯金力がアップする海外積立投資！海外在住者におすすめの運用方法
ここからはおすすめの運用方法を3つ紹介します。
それぞれの例と、メリットも記載していますので、参考にしてくださいね。
1.今ある貯蓄の一部を用いた一括型運用プラン
たとえば銀行口座にある1000万円のうち、300万円や500万円を海外の投資銀行でまとめて運用をすることもできます。
その場合の運用先と商品は以下です。
今ある貯蓄の一部を用いた一括型運用プランのメリットは、まとまった資金で運用するため利益も大きく期待できることです。
運用期間を10年や20年と定める必要がなく、1年〜5年といった比較的短期間で資金を回収できるのも大きな魅力でしょう。
一括で運用するため、毎月の支出金額を変える必要がありません。
為替変動や購入するタイミングが非常に重要となる点に注意が必要です。
2.元本確保型の積み立て運用プラン
今ある貯蓄が少なくても、毎月の収入の一部を運用することで将来に備えることができます。
運用先は以下です。
元本確保型の積み立て運用プランでは、たとえば15年で解約返戻金140％ 20年で解約返戻金160％などが目指せます。
毎月少額から積み立てを始めることができ、毎月一定金額の積み立てを設定するため収支計画をたてやすいのが大きなメリットです。
保険商品の性質で元本が確保されているため、リスクが限りなく低いこともメリットでしょう。
為替変動のリスクや運用先の金融機関の破綻リスクがあることに注意が必要です。
3.途中引き出しや積み立て額の増減が可能な柔軟性が高い積み立て運用プラン
今ある貯蓄が少なくても、毎月の収入の一部を運用することで将来に備えることができます。
・運用期間：５年〜30年と積み立て期間を決めて運用を開始する
このプランのメリットは、結婚や出産、子供の入学・卒業といったライフスタイルの変化の際に途中引きしが可能なことです。
また収入が増えたタイミングで運用額を増やすなど、柔軟に対応できるのも魅力でしょう。
自身が期待するリターンに応じた投資信託の購入ができるため、利益が期待しやすいのもメリットといえます。
ただし、元本確保がないため下落リスクが伴う点、投資信託会社やポートフォリオの定期的な見直しが必要な点に注意しましょう。
まとめ
この記事では、海外積立投資を通じて貯金力をアップする方法について詳しく探ってきました。
海外積立投資は、貯金を増やし、将来の安定した資産を築くための有効な手段です。
正しい知識と戦略を持って、積極的に取り組んでみることで、あなたの貯金力を飛躍的に向上させることができるでしょう。
海外投資を成功に導くためには、慎重な計画と情報収集が不可欠です。
適切な知識と計画を備えたり、専門家のアドバイスを活用したりすることで、より成果を上げることができるでしょう。
「将来のために、もっと効率的に資産を増やしたい」「日本円以外の外貨で運用したい」といった方には海外投資がおすすめです。投資には多くのメリットがある一方、初めての方には難しい税制の知識や運用知識も必要となるため、知識や実績のもつ専門家やファイナンシャルアドバイザーなどに相談しながら始めましょう。
この記事を読んで、「貯蓄に興味がある」「詳しく話を聞いてみたい」という人も多いのではないでしょうか。まずは、お金のプロであるファイナンシャルアドバイザーに相談しましょう。お気軽に問い合わせフォームからご連絡ください！
ニーズに合った商品を紹介できるよう「目的は何か」「どれくらいの期間でいくら貯蓄したいのか」をお聞かせいただき、定期預金よりも少しだけ高い利率で運用したい方向けから、積極的に運用をしたい方まで幅広いニーズに答える商品を案内いたします。
この記事を書いた人
QUESTOR CAPITAL マネージャー
藤本弘之（Hiroyuki Fujimoto）
マレーシア在住の独立型ファイナンシャルアドバイザー。関西学院大学卒業後HRサービスを提供する企業へ入社し、企業の「人」に関しての将来設計を主として担当。現在はQuestor Capital Ltd.に所属しながら、主にマレーシア・タイ・日本に居住されている方を中心に金融機関の紹介だけでなく、契約から契約後の運用、ファンドの組み替え、入出金まで資産形成・資産運用に関わるすべてをサポート。現在4歳になる男の子のパパ。趣味はサウナとキャンプ。
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QUESTOR CAPITAL Ltd.(クエスターキャピタル社)は東南アジアで14年以上に渡り、海外で働く外国人向けのファイナンシャル・プランニングサービスを提供。日本人を含む様々な国籍の海外在住者1000名以上の方々の個人の資産形成・防衛に対するアドバイスを行う。オフィスはマレーシア、シンガポール、タイの3カ国にあり、タイオフィスはBTSプロンポン駅から徒歩5分以内にあるRSU Towerの10階。
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