タイ在住の日本人がタイ観光ビザを取得するのに、一番人気な場所はラオスのビエンチャンではないでしょうか？
アクセス、料金、審査基準(特にこれ！！！)などを総合的に考えて、ビエンチャンを選ぶ方が多いように感じます。
※クアラルンプールも人気ですーラオスとの比較記事はこちら
＊イミグレの判断による部分や、最新情報は常に変化していると思います。本記事へのお問い合わせへの回答は、責任を持てない為、質問等への回答は控えさせて頂きます。有料で取得サポートしている専門の会社は多くあるかと思います。専門機関へのご相談をお願いいたします。

この記事では、

在ビエンチャンタイ大使館の概要
観光ビザ取得のための必要書類
バンコク市内からの行き方・帰り方

以上を紹介したいと思います。

※クアラルンプールで取得したい方はこちら

在ビエンチャンタイ大使館の概要

営業時間

申請の受付は8:30(開門7:30)~11:30、受取の受付は13:30 – 15:30になります。

施設紹介

この大使館は大使館と領事部に分かれていて、ビザ申請の際は【領事部】になります。
ビザ申請に必要な申請用紙、写真、パスポートのコピーは領事館内で用意することもできます。(のり、はさみあり)

祝日に注意！

土日祝日は閉館していて、ビザの申請も受け取りもできません。
金曜日に申請した際は月曜日の受け取りになります。
また、ラオスの祝日&タイの祝日も閉館なので、必ず大使館HPから確認しておきましょう。
2018年休館日(在ラオスタイ大使館のHP)

タイ観光ビザ必要書類一覧【ビエンチャン版】

ビエンチャンで申請する際はタイ出入国のチケット等は必要ないので、準備にはあまり時間がかかりません。(2018年10月現在)
しかし、申請書の記入ミスなどがあると審査に影響があるので、入念にチェックしておきましょう。

※クアラルンプールで取得するとなると多くの書類が必要になります。参考はこちら

写真3.5×4.5(背景は白)2枚

背景は、白でないと受け付けてくれません。
(青でもダメです！)

パスポートのコピー2部

1枚は顔写真のページ、もう1枚はラオス入国スタンプが押されているページです。
間違えないようにしましょう。

パスポート原本

パスポート原本も必須です。パスポート原本は、申請から受取までの間は大使館に預けることになりますので、その間に使用できるコピーを用意しておきましょう。

料金1000バーツ

ラオス内ですが、バーツで受け付けてくれます。
こちらも忘れずに。

バンコク市内からビエンチャンへのアクセス

ビエンチャンへのルートは、直行便で向かう(ワットタイ空港行き)、ウドンタニ空港(タイ)を経由する、国際バスで向かう、の３種類があります。

直行便は値段が高く、国際バスは時間がかかるので、ウドンタニ空港を経由するのがオススメです。(1番メジャーな方法になります)
ただ他の交通手段にも魅力がありますので、それぞれ解説していきたいと思います。

直行便で直接向かう

ビエンチャンのワットタイ空港行き直行便があります。とても便利ですが、往復7000バーツ~なので、他の手段よりかなり高額です。

到着したら、到着ロビーにあるタクシーのチケット売り場でタクシーチケットを「前払い」で購入します。
ワットタイ空港からビエンチャン中心部までの距離は5kmほどなので近いです。
なので、速さを求めるのであればこの手段が最適です。

ウドンタニを経由

国内線でてタイ北部のウドンタニ空港まで行き、そこからバスでラオスに向かう方法になります。
直接向かうより時間はかかりますが、その分かなり費用を抑えることができます。
飛行機代は片道1000~1500バーツくらい。

空港からは、ロットゥー(ミニバン)でタイ国境ノンカイに向かいます。
ウドンタニ空港の敷地内で200バーツで購入でき、人数が集まると出発するシステムです。

タイで出国手続きを終えると、ラオスの国境までバスで向かいます。(15バーツ)

そして、通行料5バーツを支払いイミグレへ。
ラオスので入国手続きを行います。

入国後は、タクシーかバス(タラートサオ・バスターミナル行き)でビエンチャン中心部に向かいます。
直接ホテル等に向かいたい方、複数で行動している方などはタクシーを利用しても良いと思います。
バスは安くタラートサオは終点なので、問題なく到着できると思います。

現在一番メジャーな観光ビザ取得経路だと思います。

国際バスを利用する

モーチット発ビエンチャン着のバスが発着しています。
1日1本20:00発、ネットで事前購入できます。
料金は900バーツで済みますが、到着までに10時間以上を要します。
ただ、日本ではできない貴重な体験になると思うので、旅好きの方などは一度挑戦してみてはいかがでしょうか？

ビエンチャン都心部から大使館まで

タクシーに「thai embassy」と伝えれば、大使館の領事部まで連れて行ってくれると思います。
ただ、念のために住所と位置情報も準備しておきましょう。
また低価格でレンタルバイク、レンタルサイクルを利用できます。
こちらを利用すれば、大使館に行く以外にも使えるので便利です。

在ビエンチャンタイ大使館大使館に到着してから

入り口から入って右が申請、左側が受け取りの窓口になります。

大使館の周りは白い壁で囲まれているので、わかりやすいと思います。

ビエンチャンからバンコク中心部までの帰りの経路

ここからは、帰りの経路について解説していきます。
基本的に行きと一緒なので、順序だけ記載しておきます。

直行便で帰る場合

直行便で帰る場合は、
【ビエンチャン中心部→ワットタイ空港→バンコク各種空港】
これだけで大丈夫です。

※バンコク各種空港からバンコク中心部までの帰り方はコチラ

ウドンタニ経由で帰る場合

・タクシーを利用する場合は、
【ビエンチャン中心部→ラオス/タイ国境→ウドンタニ空港→バンコク各種空港】
になります。

・バスを利用する場合は、
【ビエンチャン(タラートサオバスターミナル)→ウドンタニ空港→バンコク各種空港】
になります。

ビエンチャンからウドンタニ空港まで行くバスが出ていますので、そちらを利用することをオススメします！(24000キープ、8本/1日運行)

ビエンチャンから国際バスで帰る場合

【タラートサオバスターミナル→BTSモーチット前】
このような経路になります。
時間がかかるので、観光したい方にオススメです。

最後にー2018年11月版！ラオスのビエンチャンでタイ観光ビザを取得する方法

いかがでしたか？
様々な移動方法があるので、自分の予算や時間と相談して検討してみましょう。

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