アソーク「BOMBAY MASALA（ボンベイマサラ）」本格インド料理屋の平日限定99バーツランチ！
サワディーカー！LABタイ語学校です。
バンコクにはインド人が多く住むエリアなどがあるほど、多くのインド人が住んでいます。その為、美味しいインド料理店もたくさんあるのですが、スクンビット界隈だとちょっとお高めな雰囲気のお店が多く、一人でフラッとは入りにくいいですよね。今回ご紹介するお店は、そんなちょっぴり入りづらいインド料理店の雰囲気とは全く違う、カジュアルでしかもお手頃な価格でインド料理が食べられます。なんとこのお店、平日限定で99バーツという破格のランチメニューがあるんです。それでは今回はアソークの「BOMBAY MASALA（ボンベイマサラ）」について詳しくご紹介していきます。
มีโต๊ะว่างไหมคะ （お客さん）
ミー ト ワーン マイ カ？
空いているテーブルがありますか？
กี่ที่คะ/กี่คนครับ （店員さん）
ギー ティー カ？／ギー コン クラップ？
何人前ですか？／何名様ですか？
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インド料理ってどんなものがあるの？
インド料理と言えば、スパイシーなカレーとモチモチで大きなナンのイメージが強いですが、他にも色々と美味しい食べ物があるんです。
宗教上の理由により牛や豚を食べない方が多いので、インド料理に使われるお肉はチキンやマトン（羊）が主流。そしてベジメニューも豊富なのがひとつの特徴とも言えるでしょう。
インドカレーを例に挙げても、ポピュラーなのはバターチキンやマトンピアザ（羊肉と玉ねぎのカレー）。そして豚ひき肉で作るイメージの強いキーマカレーも、インドでは羊やヤギの肉を使うのが一般的なのだとか。
ベジメニューならほうれん草のカレーや、豆のカレーもボリュームがあって美味しいです。
カレー以外で有名なのはタンドリーチキンやサモサ。
タンドリーチキンはたくさんのスパイスとヨーグルトにじっくりと漬け込んだチキンを、タンドールという窯で焼いた料理。スパイスによりオレンジ色っぽく染まっていて見るからに辛そうなのですが、実は意外と辛くなく美味しいです。
サモサは芋や豆、挽肉などを小麦粉の皮に包み揚げた軽食。おつまみにもなるメニューですが、インドでは朝食やオヤツ代わりに食べる方も多いのだとか。
その他チキンビリヤニなど、意外とお米のメニューも豊富。
インド人の主食はナンじゃない！？
インドカレーに欠かせないナンですが、インドの家庭ではあまり食べられていません。
というのもナンはタンドールというつぼ型の土窯で焼いたものに限定されていて、そもそも一般家庭にこの土窯はあまりなく、代わりにフライパン等で焼ける「チャパティ」や「ロティ」という、ナンよりも薄いパンのようなものをカレーと一緒に食べるようです。
また、庶民的な食堂のようなお店でもナンではなくチャパティや、もっと薄いおせんべいのような「パパド（パーパル）」を出すのが主流。ちょっとお高めのレストランじゃないとナンは食べられないのです。
ちょっと意外な事実に驚きですよね。
「BOMBAY MASALA（ボンベイマサラ）」へ行くなら平日昼間がおすすめ！コスパ抜群の日替わりランチメニュー
インドの家庭ではあまり食べられないナンですが、今回ご紹介するボンベイマサラではもちろん美味しいナンが食べられますのでご安心を。
ボンベイマサラは朝10時～夜22時まで営業していて、お昼も夜も美味しいインド料理を食べられますが、おすすめの時間帯は平日の昼間11時～15時です。
というのも、こちらのお店では平日限定で99バーツの日替わりランチメニューを提供しているのです！
メニューは曜日ごとに変わり、ベジ（野菜系）かノンベジ（お肉系）から好きな方を選ぶことができ、もちろんナンもセットで着いてきます。
周辺はオフィスビルが立ち並ぶ立地ですので、オフィスワーカーにも大人気。12時台はピークタイムとなり、沢山のオフィスワーカーで賑わいます。
2階席もあり席数は結構多いのですが、可能であれば12時台を避けて訪れる事をおすすめします。
本日の注文＆メニュー
本日の注文ですが、この日は月曜日だった為ベジメニューは「Paneer Butter Masala」ノンベジは「Butter Chicken」でした。
私はバターチキンをチョイス。
カレーのお供はご飯、ロティ、ガーリックナンの3種類から選べるので、この日はガーリックナンにしました。
ちなみにPaneer（パニール）というのは、インドなどで食べられるチーズなのだそうです。
出てきた料理がこちら。ナンはカットされて出てきます。
バターの風味と甘みが少し辛めのカレーとマッチしてとっても美味しいです。
ナンのガーリックも良い香りがして食欲がそそり、あっという間に完食してしまいました。
ボリュームも満点で、これで99バーツはかなりお得！
休みが土日だから平日ランチは行けないなという方も多いでしょう。ボンベイマサラは通常メニューも良心的な価格設定になっています。
メニューは写真付きなので、慣れないインド料理でも見た目でなんとなく注文ができてありがたいです。
「BOMBAY MASALA（ボンベイマサラ）」の店舗情報・アクセス
【店名】BOMBAY MASALA（ボンベイマサラ）
【住所】44/14 Soi Sukhumvit 21, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
【電話】085-591-2821
【HP】https://www.facebook.com/bombaymasalabkk
【アクセス】
BTSアソーク駅から徒歩約11分、MRTスクンビット駅から徒歩約7分。
スクンビット通り・ソイ21（アソーク通り）の偶数側に位置しています。
BTSアソーク駅のプロンポン側改札を出て、ターミナル21があるのと反対側の歩道に降り、ソイ21を道なりに北へ歩きます。
ソイ21と23を繋ぐソイよりも更に北へ進み、少ししたくらいでお店があるソイにたどり着くのですが、ソイの突き当り少し手前くらいにあるので、入り口からはあまり確認ができません。
鶏料理を提供するヒナタさんがあるのと同じ通りですので、ヒナタさんの看板を目印にするとわかりやすいでしょう。
モーターサイを使って訪れる場合は、BTSからMRTへ乗り換える時に利用するエスカレータの降り口付近に乗り場があります。
最後に
いかがでしたか？
今回はアソークのインド料理店「BOMBAY MASALA（ボンベイマサラ）」をご紹介しました。
お高めのお店が多く、ちょっぴり行きづらい印象があったバンコクのインド料理店ですが、ボンベイマサラは全体的に価格が安く、店内の雰囲気も庶民的なので、フラッとひとりでも入りやすいのが有難いです。
ランチメニューはもちろんですが、その他のメニューも安くて美味しそうなので、機会があれば夜に飲みに訪れたいなとも思いました。
インドカレーやスパイス料理が食べたい気分の時に是非利用してみてくださいね。
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