タイ情報メディア
「コカコーラ・タイ」がリサイクル財団と協力して、バンコクのチャオプラヤ川浄化作戦決行!
バンコクの中心部を流れるチャオプラヤ川。その全長はおよそ372km。バンコクを中心にたくさんの支流があり、バンコク付近が世界でも有数の稲作地帯に発展したのは、このチャオプラヤ川のおかげでもあるといわれています。今もなお、荷物の運搬や地元のタイ人たちの通勤やレジャーに欠かせない存在として定期船が行き来し、観光用としてクルージング船が運行しているのは、あまりにも有名ですよね。そして、有名といえばチャオプラヤ川の汚さ!その汚さをなんとかしよう、それだけでなく、ゴミをリサイクルしよう、という動きが「コカコーラ・タイ」とリサイクル財団「テラサイクル」の間で、すすめられています。
セブンイレブンの運営も行なうタイ最大企業「CPグループ」が、3万人弱の雇用を宣言
タイの最大企業「 CP(Charoen Pokphand Group)」。タイ在住の人なら一度は冷凍チキンやポーク、調味料からあらゆる食材で「CP」マークを見たことがあるのではないでしょうか。食品を中心に展開するグループの関連企業「CPフーズ」では、タイ労働省との協議の結果、新卒者8,000人を採用。さらにセブンイレブンを運営する「CPオール」では、1万人の採用を目指しています。さらには、この難しい時期に増資を行ない、M&Aもどんどん行なっていくという積極的展望も。この雇用の背景、さらには、CPグループの歴史、現状をレポートします。
実録。タイのビザ・アムネスティ終了。大波乱のビザ狂想曲
9月28日、タイ政府が「9月26日までとしていた、観光ビザ、ノービザの外国人に対する救済措置を10月31日まで延期する」と発表しました。タイでロングステイする場合、日本人をはじめ外国人はビザが必要になることは、多くの人が知っていることです。仕事で日本から赴任した会社員の方、タイで仕事についた会社員の方は、会社でビジネスビザやワークパーミットを準備してくれるため、タイ人と結婚している人は結婚ビザがあるため、ビザの心配はいりません。しかし、事業を営む人、仕事をせずにタイで暮らす人たちには、このビザ問題が大きな壁となり、コロナ禍の影響もプラスされ、 イミグレーションに何度も懇願に行く人、 遺憾ながら母国へ帰国する選択をする人など、さまざまなドラマが展開されました。