おすすめはバスか列車!バンコクからホアヒンへの5つの行き方をご紹介。
サワディーカー!
LABタイ語学校です!
皆さんはホアヒンに行ったことがありますか?
ホアヒンはバンコクから比較的近いリゾート地になります。
また、バンコクからホアヒンへ行くには様々な方法があり、どの手段が良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、おすすめはバスか列車!バンコクからホアヒンへの5つの行き方をご紹介します。
この記事はこんな方にオススメ
- ホアヒンに行く予定の方
- ホアヒンに行ってみたい方
- ホアヒンに行くにはどんな行き方があるのかを知りたい方
*こちらのページに記載の情報は2020年6月現在のものです。変更される可能性があります。
1. ホアヒンはどこにある?
バンコクから南西200㎞の場所にあるリゾート地です。
バンコクから車で2時間半から3時間半程度で行くことができます。
タイのリゾート地といえばマリンアクティビティや夜遊びという印象が強い方が多いと思いますが、ホアヒンはどちらかといえばゆっくりとくつろぐようなリゾート地です。
なので、バンコク近郊のリゾート地でアクティビティや夜遊びを求めている方はパタヤ、ゆっくりくつろいでリラックスしたいという方はホアヒンがおすすめです。
2. タクシーを使った行き方
タクシーを利用してバンコク(アソーク)からフアヒン(フアヒン駅)へ行く場合、メーターで1700B~2000Bとなります。
グラブタクシーを使っても約2000Bくらいです。
タクシーはプライベートで快適なうえに渋滞を避ければ早くいくことができる手段(約2時間半)ですが、お金がかかるので3.4人で行く場合や予算に余裕のある方以外はあまりお勧めできません。
また、時間帯によっては渋滞にはまってしまってかなり時間がかかる可能性があります。
3. ロットゥーを使った行き方
ロットゥーを使ってバンコクからホアヒンへ行く場合、エカマイにある東バスターミナルもしくはバンコク郊外にある南バスターミナルから乗車することができます。
所要時間はスムーズにいけば3時間半、渋滞やガソリンを入れたりすると4時間から4時間半かかります。
ロットゥーの車内は非常に窮屈であり、運賃は安いですが快適さにかなりかけます。
なので、個人的にロットゥーはあまりおすすめしません。
旅行者の皆さんやタイ在住者の皆さんは基本にスクンビットエリアに滞在していると思うので、エカマイにある東バスターミナルから乗車するのがおすすめです。
料金と時刻表
エカマイのバスターミナルから乗車した場合、片道 200バーツ、往復で350バーツです。
チケットはバスターミナルにいる係員さんに「ホアヒン」と言えば窓口を教えてくれます。
時刻表に関しては、ロットゥーは基本的に満席になったら出発するシステムであるため、決まった時刻表はありません。
4. 列車を使った行き方
列車を使う場合、MRTフアランポーン駅(Hua Lamphong)接続のタイ国鉄フアランポーン(Hua Lamphong)駅から乗り換えなしで行くことができます。
列車は乗車するクラスによって快適さが変わりますが、上のクラスの列車であれば快適なうえに比較的時間通りに発着します。
しかし、エアコンなしの1番低いクラスであれば快適ではなく、到着時間が遅れることも頻繁にあります。
MRTフアランポーン駅の2番出口がタイ国鉄フアランポーン駅と接続しています。
尚、到着地のホアヒン駅は街の中心地にある為、非常に便利です。
列車の時刻表と料金
値段は列車のクラスによって44バーツから412バーツまであります。
1番安い44バーツのクラスはエアコンなしの列車で、ホアヒンまで4時間半から5時間ほどかかります。
1番高い412バーツの列車はエアコン付きのスペシャルエクスプレスで3時間20分ほどでホアヒンまで行きます。
チケットは運の悪くない限り駅の窓口で当日買うことができますが、心配な方はWEBサイトから予約をすることができます。
時刻表、料金の確認と予約は下記からできます。
「Origin」に行き先、「Destination」に到着地を入力して確認できます。
5. バスを使った行き方
バンコクからバスでホアヒンへ行く場合「スワンナプーム空港」とBTS ハヤエークラプラオ駅(Ha Yaek Lat Phrao)近くにある「ソンバットツアー(Sombat Tour)」から乗ることができます。
バスは料金が高くない+比較的快適であえるのでコスパが良い行き方と言えます。
どちらのバスターミナルもバンコク中心地からは少し離れているので、自身が滞在している場所から近い方を選んで利用すると良いと思います。
スワンナプーム空港から行く場合
スワンナプーム空港の1階の8番出口付近にある窓口でチケットを買うことができます。
料金は1人294バーツ(約1,000円)所要時間は3時間半程度
時刻表
7:30 | 13:30 |
9:00 | 15:00 |
10:30 | 16:30 |
12:00 | 18:00 |
荷物は小さな荷物1つと20キロ以下の大きな荷物1個まで持ち込みが可能
ソンバットツアー(Sombat Tour)から行く場合
「スワンナプーム空港」だけではなく「ソンバットツアー(Sombat Tour)」からも行くことができます。
バスターミナルに入って右手にあるカウンターでチケットを買うことができます。
料金は1人263バーツ(約950円)所要時間は3時間半ほど
時刻表
6:00 |
8:20 |
14:20 |
18:30 |
年末年始やソンクラーンの時期は込み合うのでホームページからチケットを予約をしておくことをお勧めします。
6. レンタカーを借りていくのもアリ!
免許を持っている方はバンコクでレンタカーを借りてホアヒンまで行くのもおすすめです。
レンタカーを借りればホアヒン以外の場所にも自由に寄り道できますし、ホアヒンでの観光もスムーズになります。
【レンタカーに関する情報は以下の記事でご覧になれます】
7. 最後に
以上、今回はバンコクからホアヒンへの5つの行き方をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
個人的にバンコクからホアヒンへ行く場合、おすすめの行き方は「バス」もしくは「列車」です。
理由は単純であり、料金、快適さ、所要時間のコスパが良いからです。
なのでホアヒンへ行く際はぜひ「バス」もしくは「列車」を利用してみてください!
今回も読んで頂きありがとうございました。
*こちらのページに記載の情報は2020年6月現在のものです。変更される可能性があります。
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