「Son of Saigon」トンローの住宅街でベトナムストリートフードを満喫!

サワディーカー!LABタイ語学校です。

トンローの奥に可愛いベトナム料理屋さんがあるとの情報を聞きつけ、すぐさま現場へ急行してきました。お洒落なだけのお店かと思いきや、メニューも豊富でカフェメニューも魅力的!

今回はそんなSon of Saigonで、バインミーにトライしてみました。

 

 

มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)

ミー  ワーン マイ カ?

空いているテーブルがありますか?

 

กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)

ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?

人前ですか?/名様ですか?

レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画コチラ

 

ベトナム料理「バインミー」とは?

バインミーとは、長さ20センチメートルほどの柔らかいフランスパン(バゲット)に切り込みを入れ、バター(マーガリン)、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌクマム(魚醤)などのソースを振り掛ける。携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。

参照:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9F%E3%83%BC)

かつてフランスの植民地だったベトナムで生まれたフランスパンのサンドイッチです。

Wikipediaによると、本来「バインミー」とはパンの総称らしく、サンドイッチになっていない物もバインミーと呼ぶそうです。

名前は違いますが、ラオスやカンボジアでも同じようなスタイルのフランスパンのサンドイッチが食べられているそうです。

 

 

Son of Saigonはカフェメニューも豊富!ランチ利用に便利なカジュアルなお店

今回、知り合いから「バインミーが40バーツで食べられる店があるらしい!しかもめっちゃお洒落!」との情報を聞きつけ向かったのですが、実際お店でメニューを見ると40バーツなのはフランスパンのみで、具材が挟んであるものは250バーツくらいでした。

しかし前の項目の話を加味すると、バインミーが40バーツというのはあながち間違っていませんね。

それよりもお店に到着して驚いたのは、思った以上にお洒落で若者受けしそうな雰囲気だったこと。

バンコクにはベトナム料理店もたくさんあり、雰囲気が良い所も多いですが、こういう今っぽい所って珍しいかも?

お店自体もベトナムのストリートフードを推しているようなので、カジュアルに利用しやすい雰囲気が良かったです。

また、カフェメニューがかなり豊富(もちろんベトナムのコーヒーもありました)。普通のカフェとしてフラッと立ち寄りやすいお店でもあると感じました。

 

 

本日の注文&メニュー

Son of SaigonのメニューはQRコードになっていて、お店のHPからも事前にチェック可能。

フードメニューはバインミーとフォーが中心。あとはカイカタのようなメニューと、ちょこっと前菜系がありました。

コーヒーはWeasel Coffee(ジャコウネココーヒー)と、ベトナムコーヒーの2種類。来店時はベトナムコーヒーにしか目が行ってないなかったので、改めてWeasel Coffeeについて調べたところ、ジャコウネコの糞から消化されずに出てきたコーヒー豆を綺麗に洗って乾燥させた後、焙煎したものなのだとか。

1995年にイグノーベル賞を受賞したことで一躍有名となり、「世界一高いコーヒー」とも呼ばれています。

希少性が高く偽物も多く出回っているそうなのですが、そんなすごいコーヒーがあるなら飲んでおけば良かったなあ。

その他、フルーツティーやデザートドリンク(チェー)もたくさんありました。

今回はバインミーのSigniture Grilled Chickenと、アイスのベトナムコーヒーを注文。

注文はカウンターで、料金は先払いとなります。

バゲットは一般的なパン屋さんで買うそれよりは柔らかめで、表面の皮はパリパリ。

中にはボリューミーなチキンと野菜、パクチーを始めとするハーブ類、レバーパテが入っていました。

サッパリとしたソースで辛みが無く食べやすかったです。

アイスコーヒーはビジュアルにテンションが上がる~!

バインミーを食べている間、ポタポタとゆっくり落ちるコーヒーがワクワクを助長します。

氷で薄めてしまうので、アッサリとしたアイスコーヒーでしたが、これはホットの方が美味しいかも。

味も良く、盛り付けなど目でも楽しめる料理に大満足でした。

バインミーの中に入っていたレバーパテが好みの味だったので、次回訪れた際は前菜の「パテトースト」とWeasel Coffeeを注文したいです。

 

 

「Son of Saigon」の店舗情報・アクセス

【店名】Son of Saigon

【住所】39 Phrom Phak Alley, Klongton Nua, Watthana, Bangkok 10110

【電話】096-246-6224

【HP】https://www.sonofsaigon.net/

【アクセス】

最寄り駅はBTSトンロー駅で、徒歩約30分。

スクンビット通り・ソイ49と51が合流した先のSoi Phrom Phak沿いにお店があります。

ソイ49から訪れるなら、真っすぐ行ってあずまの看板がある交差点を右折し、その次のT字路を左折となります。

トンロー通り(スクンビット通り・ソイ55)からもアクセス可能。

トンロー通り・ソイ25から中に入り、道なりに進んで2つ目の路地を左折します。

また道なりに進み、T字路の斜め右くらいにお店が見えるでしょう。

徒歩では少し距離があるので、タクシーやモーターサイでのアクセスがおすすめ。

私は歩いて行ったのですが、お店周辺は道が細い割に車の通りが多く、歩道も無いので少し危ないと感じました。

徒歩で訪れる場合は十分注意しましょう。

 

 

最後に

いかがでしたか?

今回は「Son of Saigon」をご紹介しました。

住宅街の中にあってアクセスがしづらいですが、その分落ち着いて静かに滞在できるのではないかと思います。

料理も美味しく、写真も映えるので、お友達同士のランチやお茶におすすめです。

 

興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

1.วันนี้จะไปซื้อของ
ワンニー ジャ パイ スーコーン

今日買い物しに行きます。

買い物に行く際に使えるタイ語音声と動画コチラ

 

LAB thaiko先生のブログ

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