サワディーカー！LABタイ語学校です。

生活しやすい街として知られるオンヌット駅周辺。スーパーやショッピングモール、マッサージ店など何でも揃って活気もあります。

しかし駅周辺にお洒落なカフェってあんまりないような…？今回は駅から近いのに隠れ家のような雰囲気を醸し出している「Arttitude Gallery & Tea House」をご紹介します。

Arttitude Gallery & Tea Houseってどんなお店？

Arttitude Gallery & Tea Houseはスクンビット・ソイ81にあるカフェです。

鮮やかな緑色をした植物と塀に囲まれているカフェで、住宅の並びに突如現れる姿は異様な存在感を放っています。

お店の名前に「Gallery」と付くだけあり、店内には大きな絵が飾られていたり、モネのポストカードが売っていたりと、なんだかアートな雰囲気を醸し出しているお店です。

なんでも以前はチェンマイのお洒落エリア“ニマンヘミン”で営業していて、その頃はアート作品の展示会も頻繁に行われるギャラリーカフェとして知られていたそうです。

後ほど詳しくご紹介しますが、チェンマイ発のお茶専門店であるモンスーンティーの茶葉もたくさん揃っていて、メニューにも珍しいものがたくさんあります。

席数が少なく小ぢんまりとしたお店ではありますが、窓から庭の緑を眺めて過ごせる、ゆったりとしたティータイムを提供してくれます。

オーナーは日本好き？店内には日本のアレコレが

お洒落な雰囲気のあるArttitude Gallery & Tea Houseですが、よくよく見るとあちらこちらに日本を感じる事ができます。

まず、店内で流れる音楽が何故か昭和歌謡。現在流行っているJ-Popが流れるよりかは雰囲気に合っていますが、音楽が耳に入って来た際に「何故？」とちょっと驚きました。笑

そして物販コーナーにもチラチラと日本の影が。

まず棚の中央のピカチュウに目が行くと思うのですが、近づいてみてみると…

なぜこのお店でこれを売っているんだろう？誰が買うんだろう？と疑問の嵐です。笑

オーナーは日本が好きなのか？はたまた日本人なのか？と疑問を感じましたが、店員さんにそこまでは伺えず、謎は残るままです。

チェンマイ発、日本経由、バンコク着といった感じですね。

本日の注文＆メニュー

前述の通り、Arttitude Gallery & Tea Houseはお茶のメニューが豊富。

茶葉はモンスーンティーのものなので、飲んでみて気に入ったら購入して帰る事も出来ます。

バンコクにはアソークとプンナウィティにモンスーンティーが展開しているカフェがありますが、その他のお店でこれだけ揃えているのは珍しいのではないかと思います。

コーヒーも美味しいお店なので、この日はコールドプレスのカフェラテを頂きました。

スイーツもいろいろあります。

この日は夕方だったので、カステラ、レモンタルト、ブラウニーの3種類しか残っていなかったので、レモンタルトをチョイス。

カウンターで注文とお会計を済ませてから席へ着きます。

出てきたのがこちら（こちらも日本語だぁ）

コーヒーは酸味・苦みが少なくスッキリとしていて飲みやすい。

もっと濃いものが好きな方は＋15バーツでコーヒーを多めにできます。

レモンタルトは甘さ控えめでレモン特有の酸味がほのかにする感じでした。

レモンクリームは固めでかなり味が濃厚。

小振りなサイズで甘さ控えめではありますが、食べ終わった後は結構ズッシリきました。

「Arttitude Gallery & Tea House」の店舗情報・アクセス

【店名】Arttitude Gallery & Tea House

【住所】No. 141/1, Soi Sukhumvit 81 10260

【電話】061-419-8792

【Facebook】https://www.facebook.com/ArttitudeGallery/

【アクセス】

BTSオンヌット駅から徒歩約3分、スクンビット通り・ソイ81の中ほどにお店があります。

駅を出たらバンチャーク側の改札を出て、奇数側（ロータスと反対側）へ降ります。

少し真っすぐ歩くと左手にセブンイレブンとモーターサイ乗り場が見えるので、その角を曲がって約2，3分です。

駅から結構近いですが、ソイ81は歩道が狭くモーターサイや車の往来も激しいので、気を付けて歩きましょう。

最後に

いかがでしたか？

今回は「Arttitude Gallery & Tea House」をご紹介しました。

意外とお洒落なカフェが少ないオンヌット駅周辺ですが、路地裏を歩いていると急にイマドキっぽいお店を見つけることがあります。

スクンビットの中心部に住んでいるとあまり頻繁に足を運ぶエリアではありませんが、興味のある方は是非一度オンヌット路地裏散策に出かけてみてはいかがでしょうか。

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