タイ在住者におすすめ!「海外積立保険」とは

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こんにちは、ファイナンシャルアドバイザーの藤本です。タイ・マレーシア・日本にお住まいの方に向けて、日本でも海外でも出来る貯蓄・資産運用を紹介しています。  

 

お子さまの進学やタイへの赴任、新しい部署への異動など、夫婦の将来への貯蓄やお子さまの教育資金など大切な「お金」について考えるタイミングはさまざまです。

 

「子供や将来のためにお金を貯めたいけど、どのように貯蓄していけばいいか分からない」「海外で始められる貯蓄・資産運用について調べたことはあっても、英語で表記されていて内容がよく分からない」という方も多いでしょう。

 

そこで、この記事ではおすすめの貯蓄方法「海外積立保険」について紹介します。

 

  *投資にあたっての最終判断はお客様ご自身の判断でお願いいたします。  

 

 

1.将来への備えは今の貯金だけで足りますか?

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万一の病気やお子さまの学資金、自身の老後資金をどのような方法で準備していますか?これからの未来、どのようなことが起き、どのくらいの貯蓄があれば賄えるのでしょうか。

 

いざという時にむけて準備しておくためにも、人生における3大支出をもとに今後必要となる支出について解説していきます。

 

人生における3大支出とは

人生における3大支出は「教育資金」「住宅資金」「老後資金」の3つと言われています。

 

お子様の進学や住宅購入、老後の生活といったライフイベントには大きなお金が必要となるため、これからの未来に起こるであろうライフイベントに備えておくことが重要です。  

 

教育資金:大学卒業までに必要な費用は学費抜きでおよそ1,000万円
住宅資金:住宅購入時に多くの人が用意している自己資金は1,000万円以上
老後資金:老後2,000万円問題のように、自ら備える必要がある老後資金は2,000万円以上

 

例えば老後資金でいうと、2020年に「老後2,000万円問題」が大きな話題となりました。これは、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯で生活するには毎月約5.5万円の不足が生じることから、老後20~30年間で約1,300~2,000万円が不足するという試算に基づくものです。

 

これはあくまで目安であり、「老後にどのような生活をしたいか」、「公的年金がいくら受給できるのか」によって必要な老後資金額は異なりますし、老後の主な収入源である公的年金の支給額は徐々に減額しているため、自分自身でいかに老後への備えができるかが重要です。

 

さらに老後資金だけでなく、万一の病気やお子様の進学資金も準備しておくためには、より効率的にお金を増やす工夫が必要となります。

 

重要なのは、「何のために」「どのような方法で備えるべきか」を考えること

1,000万円や2,000万円といった高額な費用は、1〜2年といった短期間ですぐに用意できるわけではありません。

 

いざというとき「お金が足りない」「もっと早くから備えておけばよかった」と困らないためにも、今後の人生で起こりうるライフイベントを予想し、「何のために」「どのような方法で備えるべきか」を考えることがポイントです。

 

貯蓄を増やす方法には、銀行預金や保険商品、投資信託、株などさまざまな方法があるため、「どのような方法で貯蓄すればいいの?」「どの方法が自分に合っているのか分からない」という方もいるでしょう。

 

そこで、ここからはタイに住みながらでもできる「おすすめの貯蓄方法」を紹介します。

 

2.タイに住みながら帰国後の日本生活に備えられる保険とは

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ほとんどの方はタイに来るときに住民票を抜くため、日本国非居住者となります。そのため、非課税投資制度である「個人型確定拠出年金」や「つみたてNISA」など、日本国内で販売している金融商品を新しく始めることはできません。  

 

また、海外で結婚したり出産して家族が増えたときに保険内容の見直しや契約内容を変更したくても、日本に住んでいなければ手続きがスムーズに行かないこともありますし、一方でいつ帰国するか分からない中、タイ国内で販売している金融商品を始めるのも大きなリスクでしょう。  

 

そのため、どのように貯蓄や資産運用をしたらいいか分からず、貯蓄をすべて銀行口座に預けているまま、という人も少なくありません。

 

いつ日本に帰国しても他の国に移動しても安心して続けることができるだけでなく、銀行にお金を預けるよりも少し高い利率で運用できるものが「海外積立保険」です。  

 

海外積立保険を利用する3つのメリット

海外積立保険を利用するメリットは以下の3点です。  

 

《海外積立保険を利用する3つのメリット》
1.クレジットカードの変更や毎月の自動引落としができる
2.タイバーツを他国の通貨に変更し運用できる
3.元本保証付き商品から途中引き出し可能な商品までさまざまな商品が選べる

 

3.タイ在住者におすすめ!「オフショア積立型保険」

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海外積立保険にはさまざまな種類がありますが、数あるなかでもタイ在住者におすすめなのは、外貨を有効活用しつつタイ以外でも続けられる「オフショア積立型保険」です。

 

オフショア積立型保険とは?

オフショア積立型保険は、タイバーツや日本円など今ある貯金や収入の一部を活用して貯蓄を増やせるだけでなく、タイ以外の国に移動しても継続できる商品です。

 

解約せずに途中引き出しができるものや保険料の増額や減額が柔軟にできるもの、元本保証されているもの、高いリターンが期待できるものなどさまざまな商品から自分の目的やニーズに合わせて選ぶこともできます。

 

また、日本国内では購入することのできない高格付けファンド・優良ETFなど幅広いファンドを選べ、年間平均4%〜7%程度の運用ができるため、効率的にお金を増やすことができるのも大きなメリットといえるでしょう。

 

《オフショア積立型保険の6つのポイント》
1.月々$200(約6,000THB)から始められる
2.どこに住んでいても安心して継続できる
3.クレジットカード支払いができる
4.元本保証商品も選べる(例:15年で元本の140%保証・20年で元本の160%保証など)
5.株式投資よりもリスクが低い投資信託が利用できる
6.4%〜7%の年間リターンが期待できる

 

オフショア積立型保険はどんな人におすすめ?

このような方に、オフショア積立型保険がおすすめです。

 

・銀行に預けているタイバーツや日本円を有効活用したい人
・社会情勢を踏まえ、タイ・日本のみに自己資金を置くのが不安な人
・日本の保険よりも返金率や運用率が高い海外貯蓄保険に興味がある人

 

オフショア積立型保険なら、自分の持っている通貨をアメリカドルやユーロといった外貨で運用できます。できるだけ安定した外貨で運用することで、通貨の価値が落ちてしまうリスクを最小限に抑えることも可能です。

 

また、日本国内では購入できない海外の商品を活用して資産運用できるため、日本の商品よりも高い返金率や運用率で資産を増やすこともできます。

 

そのため、「タイ在住中に貯まったお金を、安全に管理しつつ将来に向けて着実に増やしていきたい」「海外の商品を活用して、効率的に資産を増やしたい」という方には、「オフショア積立型保険」がおすすめです。

 

4.オフショア積立保険のよくある質問Q&A

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ここからは、オフショア積立保険についてよくある質問2つに答えつつ弊社の特徴を紹介します。  

 

【Q1】日本語サポートは受けられますか?

日本語サポートが受けられるかどうかは会社によって異なります。  

 

弊社では日本人スタッフが8名在籍しており、海外積立保険の運用をスタートしてから契約満了までパートナーとして、3ヶ月に一度の頻度で定期レポートをもとに、その時々にあったファンドの提案を日本語で行います。その他、居住地の変更やクレジットカード情報の更新など事務手続きもサポートします。

 

【Q2】どのくらいリスクとリターンがありますか?

どの程度のリターンを取りたいかによってリスクも変動しますが、平均4%〜7%の年間リターンが期待できます。また、オフショア積立保険は「日本国内では購入することのできない高格付けファンド・優良ETFなど幅広いファンドを選べる」のが特徴です。  

 

弊社ではお客様1人ひとりのニーズに合った商品を紹介できるよう「目的は何か」「どれくらいの期間でいくら貯蓄したいのか」をお聞かせいただき、定期預金よりも少しだけ高い利率で運用したい方向け商品から、積極的に運用をしたい方まで幅広いニーズに答える商品を案内しております。 

 

オフショア積立保険は「最低でも5〜30年の期間で、年間平均4%〜7%程度で運用したい」方や、「運用期間中の運用益に対して課税されないというオフショアの特徴を活かして複利効果を高めたい」という方におすすめです。

 

5.最後に

「海外に住んでいるからこそできる、金融商品の有効活用法」を知り、実際に活用してみましょう。  

 

この記事を読んだ方の中で「オフショア積立保険を活用してみたい」「私でもオフショア積立保険を利用できるか知りたい」と感じた方はお気軽に問い合わせフォームまたは、以下の連絡先までご連絡ください!毎月の収入や今ある貯金を活かせる、タイバーツや日本円を活用した最適な運用をサポートしています。

 

この記事を書いた人

 

QUESTOR CAPITAL マネージャー
藤本弘之(Hiroyuki Fujimoto)

マレーシア在住の独立型ファイナンシャルアドバイザー。関西学院大学卒業後HRサービスを提供する企業へ入社し、企業の「人」に関しての将来設計を主として担当。現在はQuestor Capital Ltd.に所属しながら、主にマレーシア・タイ・日本に居住されている方を中心に金融機関の紹介だけでなく、契約から契約後の運用、ファンドの組み替え、入出金まで資産形成・資産運用に関わるすべてをサポート。現在4歳になる男の子のパパ。趣味はサウナとキャンプ。

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◆QUESTOR CAPITAL Ltd.
QUESTOR CAPITAL Ltd.(クエスターキャピタル社)は東南アジアで14年以上に渡り、海外で働く外国人向けのファイナンシャル・プランニングサービスを提供。日本人を含む様々な国籍の海外在住者1000名以上の方々の個人の資産形成・防衛に対するアドバイスを行う。オフィスはマレーシア、シンガポール、タイの3カ国にあり、タイオフィスはBTSプロンポン駅から徒歩5分以内にあるRSU Towerの10階。

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LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。