「日乃屋カレー(Hinoya Curry)」神田カレーグランプリに輝いた日本らしいカレーライスをセントラルワールドで食べる
サワディーカー!LABタイ語学校です。
先日セントラルワールドを訪れた際に立ち寄った「日乃屋カレー(Hinoya Curry)」が思いのほか美味しかったのでご紹介します。なんでも神田カレーグランプリを制した実績のあるお店なのだとか。
どんなメニューがあるのか、詳しく見ていきましょう。
神田一なら日本一!神田カレーグランプリとは
神田カレーグランプリとは、東京の神田地区にあるカレー屋を対象にしたカレーの大会です。
神田地区には400店以上のカレー屋(メニューにカレーがあるお店)が集まっており、日本のカレーの聖地と言われているようです。
そんなカレー激戦区の神田で最も美味しいカレーを決めるイベントが「神田カレーグランプリ」なのです。
参加店は100日間のスタンプラリーに参加し、その人気投票の結果、グランプリ決定戦へ出場できます。
グランプリ決定戦は2日間のイベント来場者の投票により決まります。
3か月以上に及ぶ長い戦いを制したお店がグランプリに選ばれるという、本格的なイベントのようです。
「日乃屋カレー(Hinoya Curry)」は昔懐かしのスタンダードなカレーを提供するお店
激闘の神田カレーグランプリですが、日乃屋カレーは第3回のグランプリを勝ち取ったお店。
どんな個性的なカレーが食べられるのかと思ったら、意外や意外、昭和を彷彿とさせるスタンダードなカレーが人気のようです。
詳しいメニューは後から紹介しますが、お店のおススメメニューをまずご紹介しましょう。
日本での人気No.1がカツカレー。
懐かしくも日本らしくもある人気メニューが生玉子の乗った日乃屋カレーです。
今回はカツカレーを注文してみたので次で詳しくご紹介していきますね。
本日の注文&メニュー
まずはメニューのご紹介です。
トッピング付きのカレーのメニューはポーク、ビーフ、チキンの3カテゴリに分かれています。
ココイチくらいのバリエーションがあります。値段はココイチより高めです。
サイズはS・M・Lの3サイズから、ルーはポーク・ビーフの2種類から選べます。
こちらがベストセラーメニュー。
おすすめの生玉子乗せはベストセラーではないようです。
やはりタイの方には生玉子はあまり受け入れられないのかも。
今回はカツカレーのMサイズ、ルーはビーフで注文しました。辛さは特に指定できない模様です。
出てきたのがこちら。
カレーの脇に何故か紅ショウガが乗っている感じがタイっぽかったですが、まずルーがちゃんとアツアツだったことが高評価でした!
肝心の味ですが、とろみのあるルーは野菜の甘みがしっかりしていて、食べているうちにスパイスの刺激がやってきて、スタンダードで安心感があるのに奥深い味わいでした。
日本の中辛と辛口の間位の辛さじゃないかと思います。
辛すぎるわけではないですが、辛さ指定ができると尚良いのになというのが個人的な感想でした。
でもカツもサクサクジューシーだったので、まとめると、大変美味しかったです。
「日乃屋カレー(Hinoya Curry)」の店舗情報・アクセス
【店名】日乃屋カレー(Hinoya Curry)
【住所】3rd floor, central world, Ratchadamrih road, Pathumwan, Pathumwan district 10330 Bangkok, Thailand
【電話】02-252-5052
【HP】http://www.hinoyacurrythai.com/
【アクセス】
BTSチットロム駅またはサイアム駅から徒歩約11分。
セントラルワールドの一番のエスカレーターで3階に上がると、とんかつ屋さんやABCクッキングスタジオの並びにお店があります。
スクンビット通りから遠い奥の方にお店があるので、駅からは少々時間がかかります。
飲食店フロアではないので要注意です。
最後に
いかがでしたか?
今回はセントラルワールド3階にある日乃屋カレー(Hinoya Curry)をご紹介しました。
神田カレーグランプリを獲得したカレー屋は他にも「Maji Curry」がバンコクに進出しています。
日本のカレーはタイの方にも人気なので、タイ人経営のカレー屋さんも数多く登場しています。
興味のある方は色々なカレー屋を食べ比べなんていかがでしょうか。