アソーク「Thong Lee(トンリー)」ソイ20の知る人ぞ知る名店で絶品ガイトートを食べる
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回ご紹介するお店「Thong Lee(トンリー)」は、スクンビット通り・ソイ20にひっそりと佇むタイ料理店。こちらはガイトートが有名なお店で、人気ブロガーを始めとする多くの日本人にも愛されているお店です。それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
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ガイトートってどんな料理?日本との違いは?
「ガイ(ไก่)=鶏」「トート(ทอด)=揚げる」という意味ですので、タイ版の唐揚げ(フライドチキン)のことを指します。
素揚げにしたパリパリ系と衣が付いたクリスピーなものがあり、タイではチリソースやスイートチリソースを付けて食べるの一般的。
日本の唐揚げとの違いですが、まずは下味です。
日本の唐揚げは醤油ベースにニンニクとショウガで下味を付けるのに対し、ガイトートはナンプラーがベースになっています。また、日本の唐揚げよりもしっかりと下味が付けられているので、そのままでも美味しい。
また、日本の唐揚げは骨なしの一口サイズのものが主流ですが、ガイトートは骨付きの鶏を使用している場合が多く、大きな身をそのまま油で揚げて、後からカットするスタイルが一般的です。
日本の唐揚げもタイのガイトートもどちらも国民に愛されるソウルフードであることは間違いないでしょう。
「Thong Lee(トンリー)」は有名インフルエンサーにも紹介されている知る人ぞ知る名店!
Thong Leeは、お世辞にも超人気店とは言い難く、外観も少々地味なお店です。ガイトートのお店で検索してもそこまで多くの情報も出てきません。
しかし、実はトラベルライターやタイのグルメブロガーなどにもよく紹介されている知る人ぞ知る名店なのです。
筆者がトンリーを知ったきっかけは「激旨!タイ食堂さん」のサイトですが、後から調べるとバンコクグルメブロガーの女王「サーヤさん」などもお墨付きのお店でした。
行く前からかなりハードルが上がってしまう程、皆さんが絶賛しているガイトート、果たしてどんな味なのでしょうか!
本日の注文&メニュー
本日はガイトートとカオパッド・クン(エビチャーハン)、そしてドリンクにパッションフルーツジュースを注文しました。
たくさんの人が絶賛するガイトートは、外はカリッと中はふっくらジューシーで、期待を裏切らぬ美味しさでした。
エビチャーハンは味が濃そうな色でしたが、そんなことは無く、こちらも美味。
他にもラープなど色々食べたかったのですが、一人で訪れたので断念しました。
フルーツジュースは手作りのようで、可愛らしいボトルに入って登場しました。
こちらもめちゃくちゃ美味しい!
ガイトートだけでなく他のお料理も、飲み物までも美味しいお店でした。
その他のメニューはこちら
「Thong Lee(トンリー)」の店舗情報・アクセス
【店名】Thong Lee(トンリー)
【住所】Sukhumvit 20 Alley, Khlong Toei, Bangkok 10110
【電話】02-259-4649
【アクセス】
BTSアソーク駅から徒歩約13分。プロンポン駅からは約14分ですので、アソークとプロンポンのちょうど間位になります。
スクンビット通り・ソイ20の中ほど、ソイ18と繋がる路地の近くにありますので、アソーク駅からアクセスして18か20のパクソイからモーターサイに乗るのが一番効率が良いかと思います。
20から訪れる場合は、ノボテルを通り過ぎてすぐと思っておくと良いでしょう。
入り口が緑に囲まれていてわかりにくいので要注意です。
最後に
いかがでしたか?
今回はソイ20のタイ料理店「Thong Lee(トンリー)」をご紹介しました。
絶賛されているガイヤーンは期待通りの美味しさで大満足でしたが、チャーハンもジュースも全部美味しくて、満足度が高かったです。
今回は1人で訪れたのであまりたくさん食べられなかったのですが、次回訪れた際は他のメニューにもチャレンジしてみたいと思いました。
飼い犬がお店の中を闊歩しているので、動物が苦手な方はご注意ください。
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