タイの人気美容ケア用品4選
*タイの女性は本当に綺麗!!*
女性たちの美容意識がとても高い国、タイ。美容大国としてもよく知られています。
そんなタイでは日本では市販できない成分量を配合した高品質のコスメが発売されていたり、
タイには沢山の魅力的な美容アイテムがあります。
しかし海外の美容アイテムと言ったら、
「日本人の肌に合うのか」、「肌に合わなかったらどうしよう」、
など心配でなかなか手を出しづらいですよね。
ここでは、タイ人女性だけでなく、タイ在住の日本人や美意識の高い旅行客が
#
タイに訪れる際に必ずともチェックしている、
人気の美容アイテム4選をご紹介します。
<目次>
1 タイの美白・シミ取クリームの中でも最強!?:「レチンA」
1-1.「レチンA」とは?
1-2.「レチンA」に含まれる成分 <なぜそれほど評価があるのか?>
1-3.「レチンA」の使い方
1-4.購入方法
2 日本のモデルや芸能人も愛用する美容クリーム:「ヒルドイド」
2-1.「ヒルドイド」とは?
2-2.タイの「ヒルドイド」と日本の「ヒルドイド」は違う!?
2-3.「ヒルドイド」に含まれる成分 <なぜそれほど評価があるのか?>
2-4.使用方法
2-5.購入方法
3 コエンザイムQ10の濃度が日本の25倍:「QQクリーム」
3-1.「QQクリーム」とは?
3-2.「QQクリーム」に含まれる成分 <なぜそれほど評価があるのか?>
3-3.使用方法
3-4.購入方法
4-1.「デラニン」とは?
4-2.「デラニン」に含まれる成分 <なぜそれほど評価があるのか>
4-3.使用方法
4-4.購入方法
1 美白効果・シミ取りクリーム:「レチンA」
知る人ぞ知るタイのコスメといえば美白、シミ取りの美容アイテム。
数ある美白、シミ取りクリームの中でもタイ在住者や旅行者にも有名で人気のある1つが、タイ発祥の「レチンA」。
長年のシミが薄くなった、肌全体が明るくなった、などの口コミで今多くのタイ女性、また日本の人気ブロガーの中でも人気みたいです。
レチンAとは?
もともとレチンAは、ニキビの治療薬として使われていたみたいですが、
最近ではシミやシワの改善などのアンチエイジング効果も確認されたそうです。
レチンAに含まれる成分 〈なぜそれほど評価があるのか?〉
レチンAに含まれている成分の一つであるトレチノインは、
ビタミンAなどの成分に比べて100から300倍もの肌を活性化させる作用があると言われています。
これらは細胞の新陳代謝を活発にさせ、
古い角質を除去し新しい肌に生まれ変わる効果が期待できるそうです。
この効果により、メラニン色素や古い角質を取り除き、シミやシワを改善できるとされています。
レチンAの使い方
基本的な使用法は、化粧水→レチンA→クリームや乳液の順でつけるといいのだそうです
1日1回就寝前の洗顔してお肌の汚れを落としてからに使用します。
部分的に使用しても、顔全体に伸ばしてつけてもいいそうです。
塗った所が乾いたら、乳液やをクリーム塗ってしっかり保湿するとより効果的です。
購入方法
アメリカ食品医薬品局を(FDA)の認可を受けている医薬品で
割と世界中で使用されている男女兼用のシミ・ニキビ治療薬みたいです。
しかし日本では販売が認可されてなく、薬局などでは買えません。
日本で購入するとしたら、個人輸入で購入するしか手に入らなそうです。
タイで購入する際はドラックストアなどで、1つ65B(日本円:約220円)くらいで購入できます。
2 日本のモデルや芸能人も愛用する美容クリーム:「ヒルドイド」
ヒルドイドとは?
「ヒルドイド」は最近日本でも美容意識が高い人達の間で
アンチエイジングに効果があると人気の保湿クリームです。
しかし日本で手に入れるには、処方箋がないと手に入れることができません。
かつそのような背景もあり、最近では簡単にヒルロイドの処方箋を出さしてもらえなくなり、
美容目的で購入することは難しくなりました。
しかしタイでは処方箋無しでドラックストアなどで購入することができ、
しかも日本で処方箋を出してもらって買うより安く手に入るそうです。
タイのヒルドイドと日本のヒルドイドは違う!?
タイのヒルドイドクリームには赤と青のパッケージの2種類あります。
赤い方は一般的なもので、青い方は保湿成分が赤のヒルドイドの1.5倍だそうです。
季節ごとに使い分けるのもいいかもしれないですね。
ちなみに、タイではヒルドイドを傷跡に使うのが一般的だそうです。
ヒルロイドの成分 <なぜそれほど評価があるのか?>
ヒルドイドに含まれる成分には、血行促進・高い保湿効果・抗炎症作用にも効果があると言われています。
このような効果によって、ニキビの炎症を抑えたり、ニキビ跡の改善に期待できると言われています。
また、保湿力がとても高く、肌をしっかり保湿することができます。
肌が潤うことによりバリア機能が高まり、外部からの刺激に強くなります。
購入方法
日本では美容目的で購入することは難しく、処方箋なしで市販で購入する際は40g約1600円で購入可能です。
タイで購入する際は処方箋なしで、ドラックストアなどで40g約215B(日本円:約700円)で購入できるそうです。
3 コエンザイムQ10の濃度が日本の25倍!!:「QQクリーム」
QQクリームとは?
このクリームは、タイ国内のみで製造している商品だそうです。
タイに住んでいる方から旅行者まで、幅広く人気のあるクリームで、
日本でも2009年FM放送Jチャンネルで、
「魔女達の本気でお気に入りアイテム年間ランキング BEST 3」の第1位にも選ばれたそうです。
QQクリームに含まれる成分 <どうしてこれほど評価を得ているの>
QQクリームに配合されているコエンザイムQ10の濃度が0.75%と超高濃度。
これは日本の厚生労働省が規制している濃度規制は0.03%なので日本の製品の25倍にあたります。
またこのクリームに含まれる成分には、
単にシワが消えるだけなく、ターンオーバーを早め、艶の有る若々しいお肌作り、アンチエイジング、ハリ、美白、くすみ取り、リフトアップ、保湿効果、透明感、さらにホワイトニングにも効果があるそうです。
またこのような効果から、
女性だけでなくゴルフやアウトドアスポーツを楽しむ男性にもおすすめだそうです。
使い方
洗顔後、化粧水のあとの乳液やクリーム代わりとして使うことができます。
またQQクリームのオールインワンゲルも出ているので、
洗顔後にこのクリームだけで済ませることもできます。
購入方法
日本からもネットで購入することはできるようです。
タイで購入する際は40g入り(約4ヶ月分)で 4500B(日本円:15,800円)、
ミニサイズは3gで 450B(日本円:1,500円)でドラックストアなどで購入できるみたいです。
4 シミ・そばかす・ニキビ跡まで消せる:デラニン
デラニンとは?
デラニンは美白クリームのほかに、シミを取るのにも効果があると言われています。
シミ取り化粧品や医薬品でも消えないと思われていたシミが無くなった、などの口コミから人気を集めているそうです。
先ほど紹介した「レチンA」と同様に、タイの美白・シミ取りクリームの中でとても有名です。
デラニンに含まれる成分 <なぜそれほど評価があるのか>
デラニンに含まれるハイドロキン、クイノールという成分には、
美白成分として有名なビタミンCやプラセンタの10~100倍の美白効果があるといわれています。
また、私たちの肌の表皮の一番深い層には、メラノサイトと呼ばれるメラニンを作る細胞があります。
デラニンに含まれる成分のハイドロキンには、
このメラノサイトの活性を妨ぎ、メラニンを作る細胞を抑制し、
またメラニンが作られる過程をブロックすることでメラニン自体を減少させ、
シミを取る効果がある上にシミの予防にも効果があると言われています。
使用方法
就寝前の洗顔後、シミやそばかす、にきび跡など気になる部分に塗ります。
デラニンが乾いてから化粧水や乳液など普段のスキンケアをします。
塗った箇所の皮がだんだん薄く剥がれてくるそうですが、無理やり剥がすのではなく、できる限り剥がれてくる
のをそのままにしておくことが、大事なのだそうです。
購入方法
日本ではデラニンに含まれるクイノールは上限が2%までの配合と定められていて、
ここで紹介したデラニンは4%含まれています。
なので日本で購入する際は皮膚科で処方してもらうか、個人輸入でないと手に入りません。
タイでは処方箋なしでドラックストアなどで5gで180B(日本円:630円)で購入できるそうです。
最後に
美容アイテムは比較的小さいのでお土産などにも最適です。
また、タイは物価が安くリーズナブルなので、自分用に購入するのもありですよね。
まだまだ魅力的な美容アイテムやコスメなど、たくさんタイにはあります。
タイに来た際はぜひドラックストアなどで美容アイテムをチェックしてみて下さい!
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この記事で紹介したタイ語
*綺麗 สวย sǔay スアイ
*コスメ(化粧品) เครื่องสำอาง khrʉ̂aŋ sǎm aaŋ クルアン サム アーン
*ドラックストア(薬局)ร้านขายยา ráan khǎay yaa ラーン カーイ ヤー
*肌 ผิว phǐw ピウ
*お土産 ของฝาก khɔ̌ɔŋ fàak コーン ファーク
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Kazuya Umezawa