サワディーカー！LABタイ語学校です。

今回はタイ版わんこそばならぬ、わんこクイッティアオのような気分が楽しめるお店「Pranakorn Noodle Restaurant（プラナコーン ヌードル レストラン）」をご紹介します。1杯18バーツの激安クイッティアオは、美味しくてついついたくさん頼んでしまいそう！それでは詳しくご紹介していきましょう。

「Pranakorn Noodle Restaurant（プラナコーン ヌードル レストラン）」はどんなお店？

「Pranakorn Noodle Restaurant（ก๋วยเตี๋ยวเรือพระนคร）」は、戦勝記念塔（ビクトリーモニュメント）駅近くに本店を置くクイッティアオ（タイヌードル）のお店です。

屋台でも1杯40バーツ前後であるクイッティアオが1杯18バーツから頼めることで知られるお店で、日本人の間でも「わんこクイッティアオ」ができるお店として知られています。

もともとはアヌサワリーに行かないと食べられないお店だったのですが、現在はバンコクのショッピングモールを中心に複数店舗を展開しており、サイアムを始めとする様々な街で気軽に食べらるようになりました。

価格帯が安く、味も良いので、老若男女問わず大人気のお店。

先日オンヌット駅前の商業施設「センチュリームービープラザ・オンヌット」内にも新店舗をオープンし、今回はそちらのお店にお邪魔しました。

1杯18バーツ！少量なのでわんこそば気分で楽しめる

プラナコーンボートヌードルの特徴は、1杯18バーツの激安クイッティアオを少量ずつ楽しめるという点です。

冒頭から「わんこクイッティアオ」と言っていますが、日本のわんこそばのように際限なく器に麺が投入されるような仕組みではありません。（そのような仕組みでも面白いかも？）

少量で出される為、1人で何倍も注文して食べる人が多い為、そのように呼ばれているのです。

上記はお店のメニューです。

スープは3種類＋汁なし、麺は5種類、具材は豚か牛から選べるので、最大40通りの組み合わせを作ることができます。

これだけたくさんの組み合わせができたら、味に飽きずにたくさん食べられそうですね！

スモールサイズは18バーツですが、普通に1人前を食べたい方はビッグサイズ65バーツの注文も可能。

麺以外にルークチンやワンタンなど一品料理の種類もたくさんあります。

本日の注文

今回は軽く晩ごはんを食べるつもりで訪れたのであまりたくさん食べていませんが、1人あたり2種類のクイッティアオと、カニのすり身揚げを注文しました。

筆者はトムヤムスープとナムトック（黒いスープ）の2種類、どちらもセンレック（中間の太さの麺）、具材は豚をチョイスしました。

同行者はナムトックとナムサイ（クリアスープ）の2種類、どちらもセンレック、具材は牛と豚にしていました。

ナムトックは甘めの味付け。卓上のトウガラシなどで少し味付けしても良いかもしれません。

トムヤムは辛さ控えめなので外国人でも食べやすいかと思います。

ナムサイのスープも少し貰いましたが、こちらはスッキリとした甘さがありました。

全体的に甘いスープかなという印象でしたので、自身で味付けを調整してより好みのスープにするのが良いと思います。

カニのすり身揚げは揚げたてホクホクが登場しました。

クイッティアオだけでもたくさん食べれば満足できますが、おかず代わりにちょっと一品あると尚箸が進んで良いですね。

「Pranakorn Noodle Restaurant（プラナコーン ヌードル レストラン）」の店舗情報・アクセス

【店名】Pranakorn Noodle Restaurant（プラナコーン ヌードル レストラン）

【住所】2089 Sukhumvit Rd, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10260

【電話】02-495-7300（センチュリームービープラザ・オンヌット）

【Facebook】https://www.facebook.com/pranakornboatnoodleatvictorymonument/

【アクセス】

BTSオンヌット駅から徒歩約1分、センチュリームービープラザ・オンヌットにお店があります。

改札のある階直結の渡り廊下からビル内に入れば突き当り正面がお店となります。

地上階エントランスから入る場合は、エスカレーターで2階へ上がり、マツモトキヨシの角を曲がるとお店があります。

最後に

いかがでしたか？

今回はわんこクイッティアオで有名なお店「Pranakorn Noodle Restaurant（ก๋วยเตี๋ยวเรือพระนคร）」のオンヌット店をご紹介しました。

今まで気にはなっていたものの、アヌサワリーまで行くのは少し面倒だと感じていたので、スクンビットエリアに近い場所にお店が出来たのはとても嬉しいです。

気になる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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