利便性バツグン! タイ・バンコクの中心部をご紹介!
こんにちは!!
タイの首都がバンコクということは多くの方がご存知かと思いますが、どこが最も栄えているかというのはあまり知られていないと思います。
ということで、タイに初めて来られる方向けにタイの中心部の情報をご紹介します!!
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*こちらのページに記載の情報は2019年11月現在のものです。変更される可能性があります。
1. バンコクの都心はココ!!
ズバリ、バンコクの都心と言えるエリアはこの場所です。
タイ・バンコクで最も都心と言える場所は、以下の3つのエリアと、これらのエリアを取り囲んだ黄色の枠内でしょう。
- アソーク駅やプロンポン駅を中心とするスクンビットエリア
- サイアム駅やチットロム駅を中心とするサイアムエリア
- シーロム駅やサラデーン駅を中心とするシーロム・サトーンエリア
なぜこの3つのエリアは都心と言えるのか?
都心及び中心部の定義は人それぞれですが、ここでは交通手段の利便性の高さで選んでいます。
バンコクで交通手段として主に扱われるのはBTS(高架鉄道)もしくはMRT(地下鉄)です。
実際の経済や人口を抜きにしても、このBTSとMRTを利用しやすい場所では様々な場所へのアクセスが非常に便利です。
実際のバンコクの2019年の路線図を見てみましょう。
バンコクには主要な3本の路線と1本のエアポートライナーが走っています。
主要な3本の路線とは、BTSのスクンビット線とシーロム線、MRTのブルーラインのことです。
先程挙げたエリアの中心にある3つの駅はこの3本のどちらか2本に繋がっている唯一無二の駅です。
<各駅で行える路線乗り換え>
サイアム駅…BTSサイアム駅からスクムビット線とシーロム線の乗り換えが可能
シーロム駅…BTSシーロム線のサラデーン駅とMRTシーロム駅が徒歩約2分で移動可能。
アソーク駅…BTSスクムビット線のアソーク駅とMRTスクンビット駅が徒歩約2分で移動可能。
東京を考えてみると、新宿・渋谷・池袋・品川・東京駅。
東京で最も多くの路線に繋がっているこれらの駅は、中心部と言って遜色なさそうです。
2. 中心部3エリアはどんな場所?
スクンビットエリア
スクンビットエリアはBTSアソーク駅・MRTスクンビット駅を中心とするタイで最も日本人の住むエリアです。
タイ在住の日本人や在タイ日系企業の多くはこの地域に住んでいます。
有名な観光地はありませんが、ショッピングで立ち寄る日本人観光客も少なくありません。
特にアソーク駅のTerminal21やプロンポン駅のエンポリアムでは日本語のアナウンスが流れるほどで、観光客のショッピングスポットとしてはとても便利です。
サイアムエリア
サイアム駅付近はタイで商業施設が最も密集しているエリアです。
タイ最大級のデパートであるサイアムパラゴンとセントラルワールド、
高級ブランド品中心のサイアムディスカバリー、サイアム・センター、
ファッションのバイヤー御用達で有名なプラティナムファッションモール、
主にタイ人に人気なMBKセンターなどの商業施設があります。
“タイの東大”とも評されるチュラロンコン大学もこちらのサイアム駅から徒歩圏内にあります。
ローカルな市場とは品揃えがまた変わってきますが、買い物はまずサイアムエリアに来れば一日中は楽しむことができそうです。
シーロム・サトーンエリア
シーロム駅周辺は、以前日本人が最も住んでいたエリアです。
日本食レストランの豊富なタニヤ通りは毎日日本人で賑わっています。
付近のルンピニ公園では屋台でローカルなご飯を食べながらゆっくりできますのでオススメです。
商業施設は主に服や化粧品が揃うシーロム・コンプレックス、
ブランド品の大型セールの多い、バンコク・ファッション・アウトレット。
タイのシルクで有名なブランド、ジムトンプソンのシーロム店もあります。
3. 中心部以外のメジャーなエリア
王宮、カオサン通り付近
バックパッカーの聖地として広く知られるカオサン通りと三大寺院の一つである王宮(ワット・プラケオ)があります。
今まではアクセスがあまり良くなかったのですが、地下鉄の駅ができ、以前よりもアクセスしやすくなりました。
カオサン通りの近くには日本人宿も多く、他の旅行者との交流もできます。
観光地として有名な三大寺院が近いのも旅行者に好まれるポイントです。
チャトチャック市場エリア
チャトチャックウィークエンド市場はタイで最大級のマーケットです。
東南アジアでは同じものを売っているお店がほとんどのマーケットが多いと思います。
しかし、チャトチャック市場はオリジナルの商品のお店が多いことが特徴です。
ヤワラート(中華街)エリア
ヤワラー通り(ヤワラート)は中華街のエリアです。
燕の巣やフカヒレなどの高級料理からリーズナブルな中華料理まで揃っています。
観光地も多く、タイに進出した中国系の寺院が見つかります。
4. 最後に
いかがでしたか?
タイの首都がバンコクということは多くの方がご存知かと思いますが、どこが栄えているかというのはあまり知られていないと思います。
ぜひタイに来られる場合はこれらのエリアでお買い物等を楽しんでください!
*こちらのページに記載の情報は2019年11月現在のものです。変更される可能性があります。
*こちらのページに記載の情報は2019年11月現在のものです。変更される可能性があります。
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