メーカンポン村の行き方 – タイ北部の自然を満喫できるスポット –
サワディーカー！
LABタイ語学校です！
今回は、タイ北部、チェンマイの近くにある”メーカンポン村”についてご紹介します。
近年、ホームステイで注目を集めつつある観光スポットで、今までよりもアクセスしやすくなりました。
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*こちらのページに記載の情報は2020年1月現在のものです。変更される可能性があります。
メーカンポン村の行き方 – タイ北部の自然を満喫できる観光スポット –
1. メーカンポン村の行き方
基本的には、 ①乗り合いバンに乗る、または②ソンテウ・タクシーをチャーターするか になります。
市内から60kmほど離れており、片道でおおよそ1時間半～2時間ほどかかります。
また、現地ではタクシーやバイクタクシーがほとんど見つからないため、帰りの交通手段は予め確保しておく必要があります。
①個人で行く場合 – 乗り合いバンに乗る –
チェンマイ花市場のソンテウ乗り場に行きます。
ビン川沿いにチェンマイ花市場を歩いていくと、黄色の観光案内板が見当たります。
その付近がソンテウ乗り場になっています。
しかし、乗るのはソンテウではなく、乗り合いバンです。
乗り合いバンは140バーツで乗ることができ、 チェンマイ⇔サンカムペーン温泉⇔メーカンポン村を走っています。
乗り合いバンの時刻表(時間は変動することがあります。)
| チェンマイ花市場→サンカムペーン温泉 (往路の出発時刻) | 7:40 | 11:40 | 15:40 | 18:30 |
| サンカムペーン温泉→メーカンポン村 | 7:40 | 9:30 | 11:40 | 14:30 |
| メーカンポン村→サンカムペーン温泉 (復路の出発時刻) | 9:20 | 11:20 | 13:20 | 16:10 |
| サンカムペーン温泉→チェンマイ花市場 | 6:00 | 10:00 | 14:00 | 17:00 |
少し不便なところは、この乗り合いバンは4時間ごとにしか走っていないことですよね。
早く出発したい場合は 30分～1時間ごとに走っている黄色のソンテウでサンカムペーン温泉まで行き、温泉で時間を潰したあとにバンでメーカンポン村まで向かう という方法もあります。
ただし、全ての黄色のソンテウがサンカムペーン温泉まで走っているわけではありませんので、乗車の際は必ず行き先を確認しましょう。
②グループで行く場合 – ソンテウ、タクシーをチャーターする –
グループで行く場合は基本的には赤いソンテウをチャーターするか、タクシーを往復で交渉することをおすすめします。
というのも、乗り合いのミニバンやソンテウでは定刻まで待たなければ帰れず、万が一にも最終便に乗り過ごすと帰れなくなってしまいます。
観光客で混む可能性も考えられ、多少費用が多くてもソンテウをチャーターしたほうが安心できます。
赤いソンテウのチャーターはチェンマイ市内で待機しているソンテウの運転手に話しかければ交渉することができます。
相場は500~800バーツほどです。チャーターする場合は、最後にお金を払うか、半分ずつに払いましょう。
お金を一度に全部渡してしまうと、途中で勝手に帰ってしまう可能性があります。
2. メーカンポン村で自然を満喫しよう
山岳民族の小さな村であるメーカンポン村には自然が溢れています。
都市部ではあまり見ない開放的な木造住宅も特徴的です。
村のあちこちに川が入り組んでおり、とても良い景色が味わえます。
村の雰囲気も落ち着いており、ゆったりとした時間が流れています。
バンコクやチェンマイ市内の観光地とはまた違った楽しみ方ができるスポットですね。
寝転ぶワンコもいました。見ているだけで力が抜けます。
山岳の村ということもあり、メーカンポン村は徐々に上に登ってくような構造になっています。
奥まで進むと、村一帯を一望できるスポットがあり、写真映えするスポットになっています。
最奥部の川を上っていくと大きな滝があります。
水の音がとても落ち着きます。
3. カフェ＆写真映えスポット
メーカンポン村は自然の豊かさだけでなく、 若い年齢層を中心に人気なお洒落スポット でもあります。
カフェは10店舗ほど存在しており、どのカフェも良い眺めや写真映えスポットがあります。
他にも様々なお洒落スポットがあります。
先程の町並みと相まって、ひたすら写真を撮りたくなる場所であることは間違い有りません。
個人的には、ジブリの世界にいるように感じたりします。
4. 周囲の観光地
サンカムペーン温泉
バンやソンテウの通行ルートにあるサンカムペーン温泉はセットで訪れるのがおすすめです。
無料の足湯や個室で浴槽に浸かることが出来たり、プールで泳ぐことが出来ます。
勢い良く吹き出ている間欠泉は注目のスポットです。
ムアンオン洞窟
美しい鍾乳洞の洞窟。サンカムペーン温泉の付近にあります。
最奥部の石筍と大仏は神秘的な雰囲気を漂わせています。
ムアンオン洞窟はサンカムペーン温泉から少し距離があり、ソンテウやバンの走行ルートから外れており、付近にはバイタクやタクシーがほとんど走っていません。
そのため、ここを訪れるにはソンテウやタクシーをチャーターして行く必要がある点には注意が必要です。
まとめ
チェンマイ北部の独特な雰囲気を持つメーカンポン村。
チェンマイ付近の観光地は市内から離れているものが多く、特に一人旅で行きにくいのですが、メーカンポン村は行きやすいスポットになっています！
ぜひ一度、このゆったりとした雰囲気を味わってみてください！
最後までご覧いただきありがとうございました！
*こちらのページに記載の情報は2020年1月現在のものです。変更される可能性があります。
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