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バンコクでミシュランを目指す！RockmenBKK

2021年3月1日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 hiroichi タイの飲食店・グルメ

バンコクでミシュランを目指す！RockmenBKK

サワディーカー！LABタイ語学校です！

コロナ禍の中でも美味しいものが食べたい！

　　みなさんはラーメン🍜は好きですか？バンコクではいままでに何回かラーメンブームがありました。らーめん亭に8番らーめんができたころが一番古いでしょうか？10年前（！）にらーめんチャンピオンができて、一時は二郎系専門店もありました。ここ数年は下火だったのですが、日本や海外でミシュランを取った「麵屋一燈」がオープンしたのを皮切りに、市ヶ谷の「麺や庄の」、池袋の「屯ちん」、巣鴨（今は移転したらしいですね）の「蔦（つた）」など続々と有名店がオープンしています。そんな中で2018年12月に高円寺にオープンした「六九麺」がバンコクトンローにオープンしました。

それではご紹介します！

バンコクでミシュランを目指す

RockmenBKK

〈目次〉

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カフェ　アソーク/プロンポン

焼肉　アソーク・プロンポン/トンロー・エカマイ①/トンロー・エカマイ②/シーロム・サラデーン/焼肉屋で使えるタイ語

その他　お好み焼き/うどん/そば/イタリアン

รับเครื่องดื่มอะไรดี/รับอะไรดีคะ　（店員さん）

ラップ　クルアンドゥーム　アライ　ディー／ラップ　アライ　ディー　カ？

お飲物は何がよろしいでしょうか？／お料理は何がよろしいでしょうか？

レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ

１．RockmenBKK の概要

　スクンビット２４にある｢Live Kitchen 天翔｣で提供していた人気メニューのラーメン。そのラーメンだけを独立させた形で提供を始めたのが「RockmenBKK」。

｢Live Kitchen 天翔｣は2018年1月に高円寺にオープンした「Rockmen」を運営している All Blue Food Co., Ltd. が出店した。高円寺のお店はオープンして1年経たずに「週間大衆」の極うま麺特集や「大人の週末」に掲載されるなど話題のお店。

そんな高円寺「Rockmen」を仕掛け、｢Live Kitchen 天翔｣のマネージャーとして活躍、今回トンローRockmenBKKをオープンしたのが井上さんです。彼の目標はバンコクでミシュラン星を目指すことだといいます。

２．井上さん

　井上さんは九州から東京へお笑い芸人を目指して上京｡そして8年後､一転飲食業界で生きていくことを思い立ちます｡阿佐ヶ谷の名もない居酒屋を地域一番店に盛り上げ、そして2019年､人生初の海外、タイへと移住しました。

最初のコンセプトはエンタメ性のある居酒屋とラーメンダイニングを融合したラーメン居酒屋を海外で出店したらウケるんじゃないか、とのことで天翔で様々な試行錯誤をしました。コロナ禍の中で様々な障害があったといいます。

そして天翔でラーメンを提供を始め、それがタイのラーメンブームに乗り、大きな話題を呼び、本格的なラーメン専門店をトンローでオープンすることとなりました。

３．Rockmenの評判

高円寺Rockmenの google map の評価は3.8/51件の口コミです。以下、Toru Tagawa さんの口コミです。「醤油ラーメンは、三種の醤油で作ったかえし（長野、島根、愛知の醤油蔵から直接取り寄せたもの）と、三種の鶏からとったスープ（鳥取大山鶏、さつま知覧鶏、青森シャモロックを弱火で12時間焚き上げたもの）で作られていて、鶏から出た出汁と程よい醤油の風味が口の中に広がっていきます。醤油六九麺には、茶色くなるまで味がしみた味玉と、二種類のチャーシュー（鶏胸肉のチャーシュー、豚のチャーシュー）、めんま、白髪ネギとかいわれが乗っかっています。」

RockmenBKKの google map の評価は5.0/8件の口コミです。オープンして約1ヶ月ですが意外と口コミが少ないですね。以下、Horiyuki S さんの口コミです。「今回は潮六九麺オールスターを指名。値段は350バーツで高級路線のラーメンだ。具はメンマ、チャーシュー、卵、海苔、ネギ、ほうれん草。ネギの上には柚子の皮が天盛りされている。麺は出来立てなのか小麦の匂いが香ばしくとても美味しい。チャーシューは2種類が使われていて飽きない工夫がされている。スープはワイには形容できないが美味しい。」

ラーメンの口コミは割と厳しいコメントが多いのですが、非常に高評価ですね。

４．お店の雰囲気と入店に関して

　　お店の雰囲気は非常に緊張感のあるもので、なぜかピアノで使うメトロノームがカチカチなっています。使っているカトラリーは高級感があるものを使用されているので、食事をする際に緊張感を強いられます。ラーメンに集中してほしいということでしょうか。店内で会話をするお客さんはほぼ皆無で、調理と食事とメトロノームの音だけが響きます。

筆者は土曜日の16時に訪問して、先客が6名いました。17時に記名を開始し、2ラウンド目に登録（コロナ期間中のため5名しか同時入店できないとのこと）。ただ先に来ていた3名が後のラウンドにしたいとのことで、18時の1ラウンド目に入店。入店して着丼したのが18:20でした。1度に1食ずつしか作らないため時間がかかりますね。

昼の部に並んで夜の部の予約はできないので着実に食べたい場合は16時くらいに並ぶといいでしょう。ちなみに17時に来た人が最終入店でしたが、20時に入店可能とのことでした。記名後はお店から携帯電話に連絡が来ます。アルバイトを使って代理記名をしている人がいましたが、その時は一人一席しか記名できませんでした。

昼39食、夜30食の69食とここにもこだわりが見られます。ちなみに店名の69はラーメンの丼マークから来てるみたいですよ。キン肉マンのラーメンマンをちょっと思い出しますね。

５．実際に食べたものと感想

醤油六九麺 ALL STAR

日本の流行りの醤油にあまり熱を加えず、醤油本来の香りと味を楽しめるラーメンだと思いました。醤油の切れがある分、少し塩味を強く感じますが、ラーメンの完成度はかなり高いと感じました。

潮六九麺 ALL STAR

日本の有明海の塩を使ったラーメン。個人的にはコチラのほうが味がマイルドで食べやすく感じました。

ただ、どちらをもう一度食べたいかといわれると醤油のほうです。新作も登場しているようなのでそのうち再訪したいと思います。

日本のお店ではブランド鶏を使用しているとのことですがタイのほうは不明です。今度機会があれば聞いてみたいですね。写真を見る限り、ニンニク、玉ねぎ、にんじん、リンゴと鶏を使ってるようです。

６．詳細

住所	44, 11 Soi Akapat Sukhumvit 55 Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Bangkok 10110
地図	Google Mapで開く
営業時間	12時00分～15時00分 18時00分～21時00分
業態	カウンター式ラーメン店
電話	091 887 9469
WEB	HP・Facebook・Instagram・Twitter