タイの「ビッグC」で、お土産を買う、フードコートで食べる、店舗内で遊ぶ!
タイ全土にある大型ショッピングセンター「 ビッグC」。タイ庶民の大型スーパーといったフレンドリーな雰囲気があり、タイ人の日常を垣間見ることができます。野菜、肉、魚などの生鮮品からパンや冷凍などの食料品、アルコールやジュースなどの各種飲料類。衣類から食器、家具や電化製品まで、広い敷地内にズラリ。この他、ドラッグストアや飲食店やタイブランドの服屋や靴屋などの専門店、マッサージ店、フードコート、ゲームセンターなど、一日いても飽きることはありません。
タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿。
1.タイ全土での店舗数は800店以上!クレジットカードは使えるの?
ビッグCは、大型ショッピングセンターの「ビッグC スーパーセンター」、食品だけを扱う「ビッグCマーケット」、コンビニ「ミニビッグC」、ドラッグストアの4タイプの店舗を運営し、その総計は800店を越えているといわれています。
タイで人気の高い宅配も行なっており、これはすべてクレジットカードで決済します。では、店舗ではどうなのか?ショッピングセンター内のスーパー、専門飲食店でのクレジットカード支払いは可能です。
ただし、タイファッションブランドの「haas」でのクレジットカード使用は「500B以上購入の場合のみ」と言われました。Tシャツ1枚だけだったので、仕方がないと思いますが。他のテナントとして入っている専門店のクレジットカード使用の詳細はわからないのですが、多分、同じような感じだと思います。
たしか、ファミリーマートはいくらでもクレジットカードの使用は可能ですが、セブンイレブンも500B以上購入者だけだったような記憶があります。いずれにしても、低額な商品を買う時はキャッシュ、500~1,000B以上の高額なものを買う時はクレジットカードOK、と覚えておいた方がいいでしょう。
2.まずは腹ごしらえ。涼しい「ビッグC」のフードコートは安くて旨い!
日中に時間があるとき、買い物がてら、ランチをするために「ビッグC」に行きます。なぜなら、クーラーがガンガンに効いていて涼しいからです。
アタシの暮らすクラビには「ビッグC」の近くに「ロータス」があるので、ほぼこの2店舗をはしごするのですが、まずは「ビッグC」のフードコートで腹ごしらえをして、少しアレコレ物色した後「ロータス」へ行きます。というのは「ビッグC」のフードコートは、お昼時でもあまり混み合っていないから。
クラビ以外の店舗はよくわからないのですが、以前、バンコクのどこかの、場所は忘れましたが「ビッグC」に行ったときも、そんなにフードコートは混んでいなかった記憶があります。都会は違うのかな?
「ビッグC」に限らず、他のショッピングセンターのフードコートも同じですが、キャッシュオンデリバリーではなく、チケットを購入して食事を買います。
1食50Bくらいからあるので、飲み物も入れて、いつもひとり当たり100Bくらいのチケットを買います。多分、衛生上の問題もあってこのチケット制にしているのでしょうね。コロナ前から導入されていました。
食べ終わったあとは、チケットを窓口に持って行けば、すぐに返金してくれます。アタシはタイで暮らしているので、チケットを持っていればいいのでしょうが、すぐに忘れてしまい財布に何枚も貯まってしまったことがあるので、いつもその都度購入、返金するようにしています。
3.「ビッグC」活用術。ショッピングやお土産を買う前にフットマッサージ
よし、お腹いっぱいになった。次はショッピングだ!家族や友人と一緒に「ビッグC」へ行った時、見たいものや買いたいものが違う場合が多々あります。そんな時、アタシは「マッサージしながら待ってて!」と言います。反対に「マッサージするからゆっくり買い物してきて!」ということも。
これ、結構使えると思います。食後すぐはあまりよくないといわれている本格的タイマッサージではなく、軽くフットマッサージをします。買い物の後でもいいのですが、気合いを入れて、リラックスしてショッピングしたい場合、足を軽くしておきたいですものね。
あと、ゲームセンターもあります。子ども連れの方など、買い物の整理をしながら、ここで遊ぶというテもあります。アタシは子どもではありませんが、学生の頃よく遊んだ「サッカーゲーム」もどきを見つけたので、トライしたことがあります。まあまあの面白さでした。
4.「ビッグC」で買う。おすすめのお土産
コンビニで買うのと違い、スーパーのお菓子は大袋に何個も入っているので、バラ巻き用におトクに買うことができます。
お菓子の他、トムヤムクンなどインスタントタイ料理の素などもたくさんの種類が揃っているので、見ているだけでも楽しいです。
タイにはとてもたくさんの種類の醤油があります。おなじみのナンプラー、オイスターソース、椎茸風味の醤油などなど。日本人も同じ醤油文化なので、いつもワクワクしながら眺めています。
あと珍しいところではタイでしか作られていない紫色のお米「ライスベリー」。栄養分が豊富で、食感もモチモチっとしていてとても美味しいです。これ日本でも知る人ぞ知るお米なので、おすすめです。あまり水で洗わず、できれば一晩水につけるとおいしく炊けます。お土産用なのか、小さなパッケージのものが売られていましたので、ぜひ。
食料品以外の軽くて、かさばらないお土産としておすすめなのが、ビーチサンダル。安いのも魅力的。
この他にも旅行用シャンプーや歯磨き粉、ニベアの逆輸入コスメ、フェイスパックなどのコスメ関連もとにかく種類が豊富です。女性へのお土産にはやはりコスメ関係のものが、どんなものであれ喜ばれることが多いです。
5.バンコクのおすすめ「ビッグC」ラチャダムリ店への行き方
タイ政府観光局のサイトでも紹介されている「ビッグC」。バンコク市内で10数店舗展開されていますが、ここラチャダムリ店が最大級。BTSチットロム駅から直結で徒歩5分程度。アクセス方法と地図を紹介しておきます。
【BIG C Ratchadumri Branch(ビッグC ラチャダムリ店)への行き方と地図】
BTSチットロム駅6番出口(Bic Cの標記あり)、セントラルワールドの方向へ。ゲイソンモール、ゲイソンビレッジの奥に位置しています。
タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿でした。
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