プラカノンで引っ越し用段ボールとテープ購入、段ボールの運び方

サワディーカップ!LABタイ語学校です。

バンコクで引っ越しをする時に段ボールとテープが必要ですが、安い段ボールとなるとプラカノンの段ボール屋さんで購入がオススメです。新品段ボールが購入できる場所4選や、中古段ボールの入手方法まとめ。またタクシーやGrabなど運び方についても比較・まとめを記載しました。

 

 

< タイの生活>の関連記事

 

0.段ボールなんて貰えるんでしょ?

在日本だと段ボールを購入するという感覚はあまりないかもしれません。

いつもどこかにあって、いらないだろうからタダで貰える。

 

バンコクでは段ボールは買う物です。

確かに必要なければ貰える場合もありますが、中古品でも売っているくらいです。

 

日本にいれば、友達がいて、家族がいて、優しいご近所さんがいるかもしれませんが、

タイだとなかなかそうはいきません。

 

日本なら、いい値段を払って、引っ越し業者に頼んで、段ボールを持ってきてもらって、梱包から何から全て任せてしまう事さえできてしまいます。

そこでの対応も素晴らしく、紛失や損傷のリスクを考えて、”信用できない!頼みたくない!”という方は少ないのではないでしょうか。

 

私はタイに丸6年以上住んでいて、海外で任せてしまう事の危険性や、万が一、紛失や損傷があった場合、それに対して保証されます。と書いてあったとしても、

それは営業文句でしかなく、基本的には、何か理由をつけて、保証されない事のほうが多いと思っているし、実際そうだと思っています。

仮にそうではなかったとしても、やはり海外生活において、リスクを減らしておく事は何より大切です。

問題が起きてから解決しようとしても、解決できなくなっている事が多いと思っています。

 

大切な荷物はやはり自分で梱包して、できる限り自分の目の届く範囲で、荷物を移動させ、大切な物がなくなったり、大切なものが壊れたり、傷ついたりしないようにしておく事が重要です。

 

今回は自分で、段ボールを購入する為の情報をいろいろとまとめてあります。是非最後まで見て頂けますと幸いです。

 

 

1.新品段ボールが買える場所4選と中古段ボールの入手方法

新品の段ボールを購入

まず初めに段ボールを購入しようと思った場合、

1)街中の段ボール屋さんで購入

2)郵便局で購入

3)OfficeMateで購入

4)BigC,TescoLotus, HomeProなどで購入

このような選択肢があります。

 

中古の段ボールを入手

①フジスーパー1号店で購入

②近くのセブンイレブンで中古品をもらう

③近くのショップで貰う

④IKEAのレジ後のコーナーからPickUp

①実はフジスーパー1号店では中古品の段ボールを10-20バーツで販売してくれる事がある。

ただし、余っている段ボール限定となっており、いつも販売してもらえる段ボールがあるとは限らない。またサイズもバラバラで行ってみないとわかないという、博打性が高い。

②どこにでもあるお店といえばセブンイレブンでしょうか。よく店の脇に段ボールが詰められており

言えば分けてくれたり、お金を要求される場合もあるかもしれない。

 

 

 

2.プラカノンの段ボール屋さんの店舗情報アクセス

私は土曜の15:30頃に訪問しました。

Ngam Maitree Paper Box Limited Partnershipの店舗情報

【GoogleMap上の名前】Ngam Maitree Paper Box Limited Partnership

【住所】5/62-5/63 Sukhumvit 71 Road Soi Chao Phraya 10110 Khlong Toei Bangkok – Thailand

【番号】02-392-4517 / 02-711-1336-7 / 02-711-1365-6

セカンドハンドショップのTokyoJoeさんや

肉匠71 が近くにあります。

 

 

 

3.販売している段ボールの価格

実は ”赤い看板の社名” が入ったタウンハウスの区画は ”段ボール工場” で

購入する段ボールはフェンスがかかった隣の区画(↓こちらの写真だと奥隣の区画)で販売されている

 

段ボールの価格は3タイプ

段ボールの価格は

  • 30バーツ
  • 50バーツ
  • 60バーツ

の3種類があったが、この日がたまたま3種類あったのか、いつも3種類置いてあるのかはわからない。

テープも一緒に買おうとしたら、”今は品切れ” との事。

コロナが影響して、品切れか、ただ手配してなくて品切れ、なのかどっちだったんだろう。。。

 

↓こちらは1枚30バーツの段ボール

↓こちらは1枚30バーツの段ボール

↓こちらは1枚50バーツの段ボール

 

たしかに50バーツの段ボールは30バーツの段ボールより厚みがあって、壊れやすい物を入れる場合などは良いかもしれない。

 

 

必要な段ボールの枚数の目安は??

私個人的な感想なので、かなり当てずっぽうの数字かもしれないが、

単身の方であれば、5~10枚

3人家族(子供小さい)であれば、15~20枚

3人家族(子供大きい)~それ以上、 25枚~

くらいのイメージかなと思っている。

 

段ボールの運び方は

段ボールを運ぶのは一苦労である。かなり重い

私は、30バーツの段ボール20枚が限界かと感じた(持てるのは10枚まで、20枚以上頭に乗せて運んだ

 

車に乗せる場合、私の感覚値でコンパクトカーであれば20枚から30枚まではなんとか乗るかな。と思いました。

私は自家用車(コンパクトカー)で20枚運びました。車のサイズと運べる枚数はよく考えて手配したほうが良いかもしれません。

 

車で運ぶ場合、以下選択肢があると思いますが、

  1. 道で捕まえるタクシー、
  2. Grabタクシー
  3. Grabバン
  4. Lalamove
  5. レンタカー
  6. 自家用車
  7. 社用車

最も安く、確実に運べるのは、GrabVanで、おそらく30枚以上でも車内に乗せる事は可能かと思います。

ただし、私はGrabVanで色々運んだ事がありますが、小さい机1つ、を運んだ際は、明らかにドライバーさんが、運転中に、Grabのコールセンターに苦情を入れていました。

(内容は、GrabVanは人を乗せるもので、机なんか聞いてないぞ!という内容。それ以来、GrabVanを使うのは止めました)

私がタイ語を話せないと思ったんだと思います。

 

個人的にお勧めは、Lalamoveでトラックを呼んでしまう事です。運べる枚数を気にする必要もないし、お願いする側としては気楽に頼めるかと、、、

 

 

 

4.プラカノンでテープも購入

プラカノンの街中の雑貨屋さんで、テープも買いました。

場所はプラカノンのなぎ屋があった場所の隣(北側)。

↑奥(南側)にまだプラカノンのなぎ屋の内装が残っているのが写真中 見えます。

北側には CCRオーディオ&フィルム(CCR Audio&Film)というお店があります。

 

テープはかなり色んな種類がありました。

片面テープで段ボールに使うと店員さんに伝えたら、

2つ透明テープを提示されました。

↓左側が1個25バーツ、右側が1個40バーツです。量はあまり変わらないような気もしましたが、

なんとなくトータルの長さが40バーツのほうが多いような気がしたので、40バーツのテープを2個、購入しました。

 

 

5.最後に

タイで引っ越しは、日本から比べればお金がかかりません。

ただし、専門の業者を使うとかなり費用もかかるし、

 

引っ越しの準備は単身でも半日以上、

断捨離をしていれば、丸2日近くかかる場合もあり、

個人的には毎年引っ越しするのはあまりお勧めではありません。

 

物件も引っ越しすればするほど、物件の故障など問題・トラブルにあったり、

オーナー様との敷金返金問題に発展する可能性が高くなり(1年で引っ越しすれば、1年だけの入居者としか見られず、あまり感謝されない。

その為、1年間ちゃんとお部屋を綺麗に使って、何か壊したりダメージをつけていたりしないように住んでいなければならないと思っています。

 

2年程住めば、結構感謝されるケースが多く、多少ダメージがあっても、問題に発展しづらい事もあります。

 

段ボールに関しては、このプラカノンの段ボール屋さんのようなローカルのお店で購入すれば、新品でも安く購入する事ができるので、

引っ越し費用の総額を少しでも抑える事ができるので、オススメです。

 

この記事が皆様のお役に立てる事を願っております。

 

 

<不動産>関連記事

<タイ語習得に役に立つ>関連記事

<工業系タイ語>関連記事

 

 

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。